
男子第64回早慶ハンドボール定期戦
CATEGORY:ハンドボール部(男子) 2016/12/03
日程 | 2016/12/03 |
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結果 | ●義塾17-26早稲田大学 |
場所 | 早稲田大学東伏見キャンパススポーツアリーナ |
12月3日(土)、早稲田大学東伏見キャンパススポーツアリーナにおいて、男子第64回早慶ハンドボール定期戦が開催されました。
試合結果は以下の通りです。
〈得点表〉
前半 義塾 7-14 早稲田大学
後半 義塾 10-12 早稲田大学
結果 義塾 17-26 早稲田大学
〈戦評〉
第64回早慶定期戦。30年間勝利のない義塾は、何としても歴史を塗り替えたいと考え、試合開始から60分間、7人攻撃を行う事を決め、試合に臨みました。
序盤、早稲田大学の力強いDFに対して、練習してきた7人攻撃が上手くいかず、ミスを連発してしまい、無人のゴールにゴールを決められてしまいます。このような展開が15分過ぎまで続き、3-9と6点差をつけられてしまいました。そのような状況で、止むを得ず6人攻撃に戻し、反撃を狙います。ここから義塾のDFが機能し、リズムをつかみ、2年大村や2年熊谷のカットインシュートで得点し、前半を7-14で折り返します。
後半、何としても追いつきたい義塾は、OFでは2年大村のミドルシュートや4年柿澤の7メートルシュートが決まり、そしてDFではキーパー2年升澤がナイスセーブを連発するも、相手の強力なフィジカルを活かしたプレーに圧倒され、簡単に追いつく事が出来ず、18分過ぎまでで12-21と厳しい展開となります。このまま終わる訳にはいかない義塾は、怒涛の3連続得点し、息を吹き返すも、前半の得点差を縮める事が出来ず、残念ながら敗北を喫してしまいました。
今年度の集大成となるこの早慶戦で、何としても勝利を得たかった義塾でありましたが、1部との差を見せつけられる結果となってしまいました。しかしながら、ルーズボールに対しての執念、シュートへの気迫は早稲田とも劣らずのプレーであったと感じられました。是非、来年の早慶戦では悲願の勝利をものに出来るよう、頑張っていってほしいと願います。
〈スターティングメンバー〉
中村(純)、瀧澤、GK升澤、鬼原、大村、石井、横溝
〈途中出場者〉
柿澤、山村、石川、多田、下郷、熊谷
〈得点者〉
柿澤 3 、瀧澤 2 、鬼原 2 、大村 4 、石井 2 、熊谷 3 、横溝 1