慶應義塾体育会

4月15日(土)、関東学院大学金沢文庫キャンパス体育館において、平成29年度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦第1戦駿河台大学戦が開催されました。

試合結果は以下の通りです。

〈得点表〉

前半 義塾   8-13  駿河台大学

後半 義塾  12-15  駿河台大学

結果 義塾 20-28 駿河台大学●

〈戦評〉

2017年度春リーグ初戦、相手は駿河台大学でした。ここ数年、1部と2部を彷徨っている強敵ですが、冬春の練習の成果が出せるよう試合に臨みました。

序盤、相手のロングシュートに苦しめられ、義塾の守備から速攻という形ができず大きく点差を離されてしまいます。しかしそこで集中を切らさず、果敢な攻めからPTを獲得しこれを3年下郷が冷静に決め、前半を8-13で折り返します。

後半は一進一退の攻防が続き、途中出場の3年石井のポストプレーで得点を重ねるものの、相手の確率の高いシュートに苦しめられ最後まで対応出来ず、20-28で初戦を落としました。

1部昇格を掲げ、臨んだ春リーグでありましたが自分たちの得意の形が出来ず、流れに乗れないまま敗戦を喫する結果となりました。改善点は多くあるので、これからの試合に繋げていきたいと思います。

〈スターティングメンバー〉

瀧澤、中村(純)、GK升澤、大村、下郷、熊谷、横溝

〈途中出場者〉

中村(哲)、GK齋藤、西村、石井

〈得点者〉

中村(哲) 4 、中村(純) 1 、大村 2 、石井 5 、下郷 7 、横溝 1