
2017年関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部B 第1戦 駿河台大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(女子) 2017/04/15
日程 | 2017/04/15 |
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結果 | ○義塾 18-13 駿河台大学 |
場所 | 昭和薬科大学体育館 |
4月15日(土)、昭和薬科大学体育館において、関東学生ハンドボール春季リーグ第1戦駿河台大学戦が行われました。
《結果》
○義塾 18(8-4, 10-9)13 駿河台●
得点者:昆野7、大室2、大屋3、甲斐3、谷田部3
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《戦評》
春季リーグ第1戦。相手は新規参入校の駿河台大学。
試合開始20秒、昆野(理4)がロングシュートを決め、 会場を盛り上げます。さらに、大屋(法3) のポストプレーでの連続得点や甲斐(総3)のロングシュートで、 いきなり義塾のペースに持ち込み、開始13分で5- 0という好スタートを切ります。しかし、前半15分、 相手のポストシュートで1点目を許すと、続けて2失点。 一気に2点差まで詰め寄られます。 ここで崩されかけていた義塾のDFが機能し始め、前半23分、 大室(法4)がカットインや1vs1で相手を翻弄し2得点。 さらに前半終了間際には、西村(商2)のカットからGK善野( 経4)が速攻に繋げ、谷田部(経3) が勢いよく切り込みシュートを決めます。 再び義塾の流れとなったところで、前半を8-4で折り返します。
迎えた後半。開始1分半で甲斐がシュートを決めたものの、 主に相手のロングシュートで4連続失点をしてしまい、 悪い立ち上がりとなります。しかし後半7分、 谷田部が2得点目のサイドシュートを決めると、 善野の好セーブが続き、 前半はあまり繋がらなかった速攻から大屋、 甲斐が得点して流れを呼び込みます。義塾は、 相手のエースをとにかく守るという共通認識のもとDFで粘りを見 せ、後半20分までで5連続得点を獲得。14-8と引き離します。 ここからは両者点の取り合いとなりましたが、 なんとか点差を維持し試合終了を迎え、18- 13で勝利を収めました。
得点できず苦しい時間帯もありましたが、部員全員で声を出し、 お互いを鼓舞し続けながら乗り越えました。 この一戦は間違いなくチームの糧となり、 リーグ昇格へ向けた大きな第一歩となりました。
[文責:昆野]