
2017年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部B 第3戦 聖徳大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(女子) 2017/04/30
日程 | 2017/04/30 |
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結果 | ○義塾 33-11 聖徳大学 |
場所 | 国際武道大学体育館 |
4月30日(日)、国際武道大学体育館において、関東学生ハンドボール春季リーグ第3戦聖徳大学戦が行われました。
≪戦評≫
春季リーグ第3戦。昨季、二部Aリーグから降格、 一年前の春季リーグでは初戦で敗れているチームでした。 二部Bリーグ優勝を達成するためにも、負けられない一戦です。
DFから始まった前半。開始してまもなくルーズボールを拾われ、 いきなりノーマークシュートを打たれましたが、善野(経4) がナイスセーブを見せます。56秒に昆野(理4) がロングシュートで得点、 続いて善野が速攻のスローを出して西村(商2)が決め、 会場を盛り上げます。さらに、大室(法4) がフォーメーション中にカットインを成功して得点を重ね、 開始7分で6-0と快調なスタートを切りました。しかし、 相手の攻撃に翻弄され、サイドシュートを決められてしまいます。 前半16分、公式戦初出場の南(法1)が2連続得点し、 再び流れを引き戻します。その後「守って速攻」の成功で、 点差を開かせ、前半を16-4で折り返します。
迎えた後半。立ち上がりが課題でしたが、 それは改善されず開始6分間はなかなか得点に結びつきません。 そんな中、甲斐(総3)や谷田部(経3)が速攻で得点し、 OFのリズムを取り戻します。途中で牧野(理1)がキーパーに入り、 ナイスセーブからスローを大屋(法3)が決めます。また、 後半21分、公式戦初出場の吉田(環1)が2点続けて得点、 29分には川手(商2)が公式戦初得点のサイドシュートを決め、 会場を湧かせます。DFの寄りが甘く、 カットインで得点されてしまう場面はありましたが、 攻守ともに義塾の流れを最後までなんとかキープし、33- 11で試合を終えました。
相手の人数が少なかったものの、義塾の「守って速攻」 のペースを乱さずに、集中して一試合をやり切りました。また、 公式戦初出場の秋元(経2)、小島(経1)を含め、 ベンチメンバー全員が出場し、 チームが一丸となることができた一戦でありました。
《結果》
○義塾 33(16-4, 17-7)11 聖徳大学●
《得点者》昆野13、大室2、大屋3、甲斐2、谷田部2、西村3、川手1、 吉田2、南5
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[文責:昆野]