慶應義塾体育会

5月7日(日)、関東学院大学金沢文庫キャンパス体育館において、平成29年度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦第6戦桐蔭横浜大学戦が開催されました。

試合結果は以下の通りです。

〈得点表〉

前半 義塾   13-10  桐蔭横浜大学

後半 義塾   11-15  桐蔭横浜大学

結果 義塾   24-25  桐蔭横浜大学

〈戦評〉

春リーグ第6戦、相手は桐蔭横浜大学でした。昨シーズン2部2位の相手ですが、今期のこれまでの反省を活かし勝利するべく試合に臨みました。

序盤、4年瀧澤のサイドシュートで得点を重ね、DFでも相手のカットインプレーを封じ、義塾のリズムで試合を進めます。前半15分で8-5と試合を優位に進め、その後は一進一退の攻防が続きますが、1年田中稜のカットインプレーなど随所に良いプレーが見られ、前半を13-10で折り返します。

後半は3年大村のミドルシュートで得点をするものの、相手のシュートフェイントに引っ掛かり、連続得点を許す苦しい展開が続きます。しかし後半から出場した3年安下の速攻で義塾も連続得点をあげ、残り1分で24-24の同点とします。最後は相手のパス回しから1:1を仕掛けられ、空いたスペースにカットインされ得点を許し万事休すとなります。義塾も最後に果敢にシュートを打つもののキーパーに止められ24-25で敗戦を喫しました。

あと一点が遠い義塾であります。上位校とも対等に戦えるものの最後に勝ち切る強さが足りない現状です。この敗戦を糧にして残り3試合連勝していきたいと思います。

〈スターティングメンバー〉

瀧澤、中村(哲)、GK升澤、大村、石井、横溝、田中(稜)

〈途中出場者〉

中村(純)、安下、阿津、熊谷

〈得点者〉

瀧澤 4 、中村(哲) 4 、安下 4 、大村 3 、石井 4 、横溝 1 、田中(稜) 4