
2017年関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部B 第4戦 昭和薬科大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(女子) 2017/05/13
日程 | 2017/05/13 |
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結果 | ○義塾 18-12 昭和薬科大学 |
場所 | 昭和薬科大学体育館 |
5月13日(土)、昭和薬科大学体育館において、関東学生ハンドボール春季リーグ第4戦昭和薬科大学戦が行われました。
《戦評》
春季リーグも後半に突入し第4戦。快勝し、 残りの3戦に向けて弾みをつけたいところです。相手は昨季、 接戦を強いられた昭和薬科大学でした。
開始27秒、4分に相手のサイドシュートが決まり、 序盤から相手のペースに持ち込まれます。5分半、甲斐(総3) がミドルシュートを決め、会場を盛り上げました。さらに、7分半、 西村(商2)がサイドシュートを決めて同点に追いつきます。 なんとかここからリードしていきたい義塾ですが、 両者スローペースで得点を重ねていきます。 なかなか義塾のペースに切り替えられず、前半を9- 9と同点で折り返します。
気持ちを切り替えてのぞんだ後半。 攻撃のリズムをつかんできたものの、 サイドシュートがキーパーに阻まれます。しかし、3分半、 フォーメーションから大屋(法3)がステップシュートを決め、 チームにエンジンをかけます。 西村がこの日4点目のサイドシュートを決めると、 ここから10分間義塾は得点できません。後半16分に昆野(理4) がロングシュート、さらに西村、南(政1) がサイドシュートを決め、点差をつけていきます。 終盤は相手にペナルティを獲得させ失点してしまうものの、 セットではDFとうまく連携をとって善野(経4) がナイスセーブでゴールを守り得点を許しません。 良い流れで着々と点数を重ね、最終的に18- 12で勝利を収めました。
前半の反省を生かし、 後半はDFが上手く機能し失点を3点に抑えることができましたが、 シュートまで繋がっても得点出来ない義塾の弱さが見えた試合でした。試合中に修正してDFを試合序盤に機能させること、義塾 のペースで攻めてシュートを決めることが課題となりました。 残り3戦こそ快勝できるよう臨みます。
試合結果は以下の通りです。
●義塾 18 (9-9, 9-3) 12 昭和薬科大学○
<得点者>
昆野3、大屋4、甲斐4、西村4、南3
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.keio-handball.com/
[文責:昆野]