
2017年関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部B 第5戦 武蔵丘短期大学・創価大学混成戦
CATEGORY:ハンドボール部(女子) 2017/05/14
日程 | 2017/05/14 |
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結果 | ○義塾 29-15 武蔵丘短期大学・創価大学 |
場所 | 昭和薬科大学体育館 |
5月14日(日)、昭和薬科大学体育館において、関東学生ハンドボール春季リーグ第5戦 武蔵丘短期大学・創価大学混成戦が行われました。
《戦評》
春季リーグ第5戦。相手は武蔵丘短期大学・創価大学混成。 参考試合ではありますが、 勝利して次の2戦に向けて勢いをつけたいところです。
前半開始2分、相手のサイドシュートが決まり先制点を許します。 その20秒後、西村(商2)もサイドシュートを決め、 会場を盛り上げました。6分には甲斐(総3) がミドルシュートを決めるものの、序盤は同点の状態が続きます。義塾 のDFがうまく機能し、繋がった速攻で谷田部(経3) が得点。 流れをつかんだ義塾は4連続得点により一気に点差を引き離します。 17分半、大屋(法3) が相手の意表をつくポストプレーを決めますが、 終盤まで点の取り合いとなります。終盤は善野(経4) がノーマークシュートを止め、チームのミスをフォローします。 11-7で前半を折り返しました。
後半開始。リードを広げたい義塾は、フォーメーション中に大室( 法4)がカットインシュートを決め、良いスタートを切りました。 前半よりもクロスプレーを多く取り入れ、 修正してきた相手に対しポストシュートを決められてしまいますが、義塾 は速攻や、途中出場の南(政1) のカットインシュート等で4連続得点。 攻撃のリズムを崩さず19-10と点差を広げます。 ここから両者一進一退の攻防が続きますが、義塾 は出場選手を変えながらも昆野(理4) のカットインシュートを始め着々と得点を重ね、牧野(理1) もナイスセーブをみせ後半は10点差をつけました。最終戦績は29- 15でした。
武蔵丘短期大学・創価大学は共に、 個人の技術は義塾より勝っている選手が多く、 厳しい接戦が予想されましたが、義塾 の粘り強いDFが相手のミスを誘ってチャンスを作り、 点差を開かせ快勝に結びつきました。二部Bリーグ全勝優勝に向け、 この一戦はチームの大きな糧となりました。
試合結果は以下の通りです。
●義塾 29(11-7, 18-8)15 武蔵丘短期大学・創価大学○
<得点者>
昆野6、大室3、大屋6、甲斐1、谷田部3、西村4、南6
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.keio-handball.com/
[文責:昆野]