慶應義塾体育会

5月21日(日)、関東学院大学金沢文庫キャンパス体育館において、平成29年度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦第9戦上智大学戦が開催されました。

試合結果は以下の通りです。

〈得点表〉

前半 義塾  16-16  上智大学

後半 義塾   13-9   上智大学

結果 義塾  29-25  上智大学

〈戦評〉

春リーグ最終戦、相手は上智大学でした。下位相手に力の差を見せ、最終戦を勝利で終えようと試合に臨みました。

前半、相手の早いパス回しからの1:1を防げず連続得点を許し、苦しい展開が続きます。しかしそのような状況でも慌てす、3年石井のポストシュート、4年瀧澤のサイドシュートで応戦し食らいつきます。終盤、相手の足が止まったところで1年田中(稜)のカットインプレーなどで連続得点し16-16で前半を折り返します。

後半、引き続き相手の1:1に苦しめられますが牽制やパスカットで相手のリズムを乱し、今季不調が続いた3年大村のミドルシュートで得点し、点差を離します。中盤、相手に追いつかれるものの、チーム一体となり盛り上げ逆転を許しません。3年GK齋藤のナイスセーブや途中交代で出場し、勝負所で連続得点を挙げた3年鬼原の活躍もあり、29-25で勝利しました。

今季、義塾が掲げた目標に遠く及びませんでしたが、最終戦苦しい時間帯に耐え勝利出来たことは良かったです。来季に目標を達成するべく、今季の反省を活かし練習に取り組んで行きたいです。

〈スターティングメンバー〉

瀧澤、中村(哲)、GK升澤、安下、石井、熊谷、横溝

〈途中出場者〉

中村(純)、GK齋藤、阿津、鬼原、熊谷、田中(稜)

〈得点者〉

瀧澤 7 、中村(哲) 5 、安下 1 、鬼原 4 、大村 4 、石井 3 、熊谷 1 、横溝 1 、田中(稜) 3