
2017年関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部B 第7戦 防衛大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(女子) 2017/05/21
日程 | 2017/05/21 |
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結果 | ○義塾 24-20 防衛大学 |
場所 | 昭和薬科大学体育館 |
5月21日(日)、昭和薬科大学体育館において、関東学生ハンドボール春季リーグ第7戦防衛大学戦が行われました。
《戦評》
春季リーグ第7戦。前戦で既に昇格を決めましたが、 全勝優勝を目指し最終戦に臨みました。相手は防衛大学です。
試合開始。相手のロングシュートが決まり、2連続得点を許します。 追いかける形でスタートした義塾は、西村(商2)が速攻を決め、 さらに甲斐(総3)がカットインシュート等、 4連続得点で追い上げます。しかし、 相手の攻撃的なDFに圧倒され、足が止まり始めた義塾は、 相手のペースに飲まれてなかなか思うように攻撃できません。 点の取り合いとなりますが、大室(法4)がミドルシュート、南( 政1)が1vs1からシュートを決め、さらに谷田部(経3) が相手の意表をつくポストシュートで、3連続得点。 ここで義塾の流れになるかと思われましたが、DFがうまく機能せず、 前半終了直前に3連続得点を許し、13-13の同点で折り返します。
修正点を話し合い臨んだ後半。攻撃のリズムを掴み始め、 速攻での大屋(法3)の得点等、4連続でシュートが決まり、 良いスタートを切ります。しかし、その後義塾は得点できず、 一方で勢いのある相手のOFを守り切れず追いつかれ、 逆転を許してしまいます。義塾も点を取り返すものの、 一進一退の攻防が続きます。20-20となったところで、 これまでゴールを守り続けてきた善野(経4)がナイスセーブ。 救われた義塾は底意地を見せて得点させず、そして昆野(理4) がロングシュートを決めて再び逆転。 ここから試合終了まで無失点、そして得点を重ね、最終的に24- 20で無事勝利を収めました。
連続で得点、連続で失点という時間帯が多く、 うまく流れを維持出来ず厳しい展開を強いられました。 今後は集中力を保ち、義塾 のペースを作って確実に得点することが課題となりそうですが、 女子部史上初めてとなる全勝優勝を達成できました。 昨年の悔しい気持ちをバネに、 何としてでも今年は勝利したいという気持ちを持ち続け、 結果を残すことが出来た春季リーグ戦でした。
試合結果は以下の通りです。
●義塾 24 (13-13, 11-7) 20 防衛大学○
<得点者>:昆野4、大室2、大屋3、甲斐4、谷田部3、西村3、南5
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http://www.keio-handball.com/
[文責:昆野]