慶應義塾体育会

5月25日(木)、駒沢オリンピック公園体育館にて、第70回関東学生フェンシングリーグ入れ替え戦が行われました。

我が部からは、男女フルーレ、女子サーブル、女子エペはそれぞれ1部死守、男子サーブルは1部昇格にむけて奮闘いたしました。

結果は以下の通りです。

男子フルーレ 41-V 明治大学

男子サーブル 41-V 専修大学

女子フルーレ 9-V 早稲田大学

女子サーブル 23-V 中央大学

女子エペ V-40 日本体育大学

【戦評 男子フルーレ】

昨年度、全日本団体ベスト4の明治大学戦。主将・田中(政4)や梅山(経2)の気迫のプレーでチームを引っ張ってきましたが、点差を詰めきれず負けてしまいました。

【戦評 男子サーブル】

4年越しの一部昇格に向けて勝利が絶対条件の専修大学戦。両者得点を譲らぬ戦いが繰り広げられ、2点をリードして迎えた最終試合。ここで、相手の反撃が始まり最後のとどめを刺され惜しんでも惜しみきれない敗退となりました。

【戦評 女子フルーレ】

入れ替え戦における唯一の早慶戦。エース宮脇(経3)が先導し一本一本を三人の力で重ねるものの、今年有望な選手を多く獲得した早稲田大学の圧倒的な強さに惜敗し、二部に降格となりました。

【戦評 女子サーブル】

今年強豪選手を揃えた中央大学戦。序盤から相手の力強いアタックの前に大きくリードを広げられるも、エース福島(文3)をはじめ各プレーヤーが所々良い点を重ねるも相手との力の差は大きく、その後も及ばず敗戦となってしまいました。

【戦評 女子エペ】

昨年同様、日本体育大学との入替戦。序盤から脇(商2)が相手のエースに粘り、続く西久保(総4)が点差を縮め、宮脇(経3)も不慣れなエペでも相手の猛攻をしのぎます。圧倒的エースがいない中でも全員で着々と点を取り、それを守る作戦が見事ハマり終始数点のリードをしたまま無事に勝利を収めました。

また、男子エペは6月4日(日)に学生王座決定戦を控えていますので、今後ともご声援お願いいたします。