結果

東京六大学野球 春季リーグ戦 対早稲田大学戦

CATEGORY:野球部               2017/05/27

日程 2017/05/27〜29
結果 義塾 2勝1敗
場所 明治神宮野球場

 5月27日(土)~5月29日(月)に第8週対早稲田大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。

 

<5月27日(土) 第一回戦 ○慶大 8 - 5 早大>

 対早大一回戦は、序盤から白熱した投手戦が続きます。試合が動いたのは、6回裏、一死から瀬尾(理4)が二塁打を放ち、四球・野選で一死満塁の好機を作ると、清水翔(総4)の満塁本塁打で一挙4点を先制します。しかし続く7回表、先頭にソロ本塁打を放たれると、さらに四球・安打などでこの回5点を返され、逆転を許します。反撃したい打線はその裏、先頭の照屋(環4)が左前安打で出塁し犠打と連続四球で一死満塁とすると、柳町(商2)が満塁本塁打を放ち、逆転に成功します。その後は、代わった髙橋亮(総2)が1人の走者も許さず、8-5で勝利致しました。

 

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8

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早大

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0

0

0

0

0

5

0

0

5

慶大

0

0

0

0

0

4

4

0

x

8

 

<5月28日(日) 第二回戦 ●慶大 6 - 12 早大>

 対早大二回戦は、1回表、先頭・天野(環4)の左前安打や瀬尾の犠打などで二死一三塁とすると、郡司(環2)が適時打を放ち、幸先良く先制します。しかしその裏、一死二塁から2点本塁打を放たれ、逆転を許します。3回表、先頭の岩見(総4)が四球を選び、続く郡司の二塁打で無死二三塁の好機をつくると、清水翔の適時打と照屋の犠飛で3点を返し、逆転に成功します。続く裏、二死から連打で2点を奪われ、同点に追いつかれます。さらに4回裏、二死三塁から投手強襲の適時打を放たれ、勝ち越しを許します。何とか勝ち越したい打線は、5回表、四球などで二死満塁とすると、天野の死球と瀬尾の適時打で2点を挙げ、再び勝ち越しに成功します。しかし、終盤に大量失点を喫すると、打線が沈黙し点差を縮められないまま6-12で敗戦致しました。

 

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3

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5

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7

8

9

慶大

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0

3

0

2

0

0

0

0

6

早大

2

0

2

1

0

0

5

2

X

12

 

<5月29日(月) 第三回戦 ○慶大 4 - 3 早大>

対早大三回戦は、2回裏、四死球などで二死満塁とすると瀬尾の適時打で2点を先制します。さらに5回裏、先頭・瀬尾の二塁打と柳町の内野安打で無死一三塁とすると、暴投の間に1点を追加します。

6回表にソロ本塁打で1点を返されます。しかしその裏、二死から菊地(政3)が二塁打を放つと河合(総3)の適時打で1点を追加します。7回表に1点差に迫られるも、そのままリードを守りきり、4-3で勝利致しました。

 

 

1

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3

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5

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8

9

慶大

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0

0

0

0

1

2

0

0

3

早大

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2

0

0

1

1

0

0

X

4

 

 惜しくも優勝は逃してしまいましたが、伝統のカードで勝ち点を奪取することができました。なお、郡司(環2)、清水翔(総4)、倉田(法4)、岩見(総4)がベストナインに選出されました。4人以上が獲得するのは、平成22年秋以来の快挙です。

 2017年度東京六大学野球春季リーグ戦におきまして、本塾野球部は2位という結果に終わりました。あと一歩のところで優勝を逃す結果となってしまいましたが、来季の天皇杯奪回に向け、部員一同より一層精進して参ります。

 今季リーグ戦において、ご支援、ご声援を賜りました皆様方に心より御礼申し上げます。今後とも本塾野球部にご支援ご声援の程よろしくお願い致します。

 

東京六大学野球連盟 ウェブサイト

慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト

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▲一回戦で満塁本塁打を放った清水翔(総4)

▲一回戦で清水翔に続き
満塁本塁打を放った柳町(商2)

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▲三回戦で先制の適時打を放った瀬尾(理4) ▲3連投で勝ち点奪取に貢献した髙橋佑(環2)