
女子第14回対甲南大学ハンドボール定期戦
CATEGORY:ハンドボール部(女子) 2017/07/01
日程 | 2017/07/01 |
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結果 | ○義塾 17-13 甲南大学 |
場所 | 慶應義塾大学日吉キャンパス記念館 |
7月1日(土)、慶應義塾大学日吉キャンパス記念館において、
≪戦評≫
第14回甲南大学定期戦。 日吉記念館は今後建て替え工事に入るため、 会場として使える最後の試合です。 昨年は相手の勢いに圧倒され敗北しました。 その悔しさを今年は晴らすべく、快勝したいところです。
試合開始35秒、昆野(理4)のパスから大室(法4) のポストシュートが決まり、会場を盛り上げます。 相手のエースに得点されるも、相手DFの隙をつき、甲斐(総3) がサイドシュートを、大屋(法3) がポストシュートを決めて勝ち越します。 両者のDFはお互いに得点を許さず、 義塾が数点リードしたまま試合は進みました。 22分には速攻中に西村(商2)が得点、次いで途中出場の吉田( 環1)がサイドシュートを2連続で決めます。 最後に退場者を出し、前半を8-5で折り返しました。
1人退場した状態での後半開始です。 相手のロングシュートを防げず、失点からスタートしましたが、 守って速攻の形から大屋が得点します。さらにGK善野(経4) がこの日2本目の7mスローをセーブし、チームを救います。 流れに乗った義塾は、甲斐が3点目となるサイドシュート、 そして大室が粘り強いカットインシュートで得点。 会場を湧かせました。昆野や吉田が速攻で点を決め、 なんとか点差を維持するものの、 最後には相手に立て続けに点を許し、後半は9-8となりました。 最終スコアは17-13で、勝利を収めました。
伝統ある定期戦で勝利することはできましたが、 義塾のペースで試合をし続けることの難しさを痛感しました。 二部Aリーグでの秋季リーグ戦と早慶戦に向け、 課題を克服していきます。
試合結果は以下の通りです。
●義塾 17(8-5, 9-8)13 甲南○
<得点者>: 昆野2、大室3、大屋3、甲斐3、西村1、吉田5
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[文責:昆野]