慶應義塾体育会

7月1日(土)～2日(日) MGマリーン鹿島水上スキーセンターにおいて、チャンピオンシリーズ第2戦が行われました。 初戦のチャンピオンシリーズ1から1ヶ月経過し、チャンピオンシリーズ2ではチーム全体の努力と成長が見受けられましたが、一方他校のチームも確実に実力を伸ばしてきているのを感じました。

初日のslalomは天候にも恵まれ好調の滑り出しでしたが、午後から行われたtrickは大荒れのなか、なかなか実力を発揮できませんでしたが全校トップのまま、2日目のjumpを迎えました。 しかしながら、jump競技ではライバルの立教大学に逆転を許し負けてしまいました。

今大会は、準優勝という結果に終わってしまいましたが、私たちのチームの中には想定をとることのできた選手や、プログラムを完璧にこなした選手もおり、夏の全日本学生選手権に向けて大きな一歩を踏み出すことができたのではないかと考えています。 今回のチャンピオンシリーズ2でライバル校に負け、優勝を逃してしまった悔しさを忘れず、部員一同精一杯練習し、9月の全日本学生選手権では必ず優勝することができるよう励んでまいります。 引き続きご声援の程宜しくお願い致します。

以下詳細な結果となります。

男子【総合3位】

トリック【団体2位】

1.物集女 凱　　1150点　20位/26位
2.本間 雄二郎　1500点   16位/26位
3.岩谷 大悟　　2310点　 6位/26位

スラローム【団体1位】

1.中川 礼二郎　4.00buoy/58k/16m　2位/31位
2.森山 雄太　　4.00buoy/58k/18m　5位/31位
3.小美濃 克有　1.00buoy/58k/14m　1位/31位
4.宮崎 高行　　3.50buoy/55k/18m　1位/31位

ジャンプ【団体3位】

1.力石 敬介　28.2/27.6/30.9　    8位/33位
2.田中 隆資　30.8/(32.9)/棄権　10位/33位
3.竹村 立輝   (33.2)/(30,0)/(31.8)  記録なし