慶應義塾体育会

7月1日(土)、慶應義塾大学日吉記念館にて男子第64回甲南大学対慶應義塾大学ハンドボール定期戦が開催されました。試合結果は以下の通りです。

〈得点表〉
前半 義塾  11-13  甲南大学
後半 義塾  16-11  甲南大学
結果 義塾  27-24  甲南大学

〈戦評〉
甲南大学定期戦、昨年悔しい負け方をした相手にチーム一丸となり勝ち星をあげようと試合に臨みました。
前半、相手の1:1やクロスプレーで得点を許しますが、義塾も4年中村(哲)のサイドシュートや3年石井のポストプレーで得点を重ね、一進一退の攻防が続きます。終盤、退場者を出し、劣勢が続きますが、前半を11-13で折り返します。
後半、DFの修正点を話し、試合に臨みました。義塾は2年横溝の1:1から得点するものの、相手のシュートも冴え渡り拮抗状態が続きます。しかし後半15分辺りから義塾の得意とするDFから速攻で得点を重ね、相手を突き放します。相手も追いすがりますが、3年熊谷の1:1、4年瀧澤のサイドシュートで要所に得点をあげた義塾は3年GK升澤のセーブも光り、失点を抑え27-24で3年ぶりの勝ち星を挙げました。
拮抗した試合の中で自分達の力を発揮し、勝ち切る事が出来たのは大きな成果です。早慶明定期戦も義塾のハンドボールを発揮し、勝利したいです。

〈スターティングメンバー〉
瀧澤、中村(哲)、GK齋藤、石井、熊谷、横溝、塚本(清)

〈途中出場者〉
中村(純)、田中(良)、宇佐見、田中(雄)、GK升澤、鬼原、大村、田中(稜)

〈得点者〉
瀧澤 5 、中村(哲) 3 、鬼原 2 、大村 2 、石井 6 、熊谷 5 、横溝 3 、塚本(清) 1