慶應義塾体育会

8月26日(土)、エスフォルタアリーナ八王子サブアリーナにおいて、平成29年度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦第1戦駿河台大学戦が開催されました。

試合結果は以下の通りです。

〈得点表〉
前半 義塾 11-13 駿河台大学
後半 義塾 10-11 駿河台大学
結果 義塾 21-24 駿河台大学

〈戦評〉
秋リーグ初戦、相手は3季連続で駿河台大学。上位入れ替え戦に行くためには決して負けられない戦いでした。
前半、序盤に相手のミスから1年田中(稜)の初ゴールで先制すると、立て続けにもう1本の速攻で2連続得点し、好スタートを切ります。その後もセットプレーで得点を重ねながら、DFも機能し、18分までに9-5とリードします。駿河台大学はたまらずタイムアウトを取り、OFとDFの修正をしました。それに義塾が対応しきれず、10-8から5連続得点を許し、10-13。最後の攻撃で義塾のシュートが決まり、前半を11-13で終えます。
後半、前半に相手のロングシュートに苦しめられたため、フルバックを4年中村(純)から3年大村にチェンジします。相手のロングシュートに対応し、8分までに14-14と同点に追いつきます。前半11分までは16-16と相手に食らいつくも、そこから義塾のミスが続き相手に速攻での得点を許してしまい、5連続得点され16-21になった時点で義塾がタイムアウトを取ります。
タイムアウトではDFから速攻という形を徹底しようと話し合い、徐々に追い上げ、義塾の3連続得点で19-21と2点差まで詰め寄るも、最終スコアは21-24で敗戦しました。
最後まで相手のDFに苦しめられた印象が強い試合でした。

〈スターティングメンバー〉
瀧澤、中村(哲)、中村(純)、GK升澤、熊谷、横溝、塚本(清)

〈途中出場者〉
大村、田中(稜)

〈得点者〉
瀧澤 3 、中村(哲) 3 、中村(純) 2 、大村 1 、熊谷 3 、横溝 3 、田中(稜) 2 、塚本(清) 4