8月27日(日)、慶應義塾大学日吉下田ホッケーグラウンドにおいて防衛大学校定期戦が行われました。
＜結果＞
○慶應 3-0 防衛大学校
＜戦評＞
一部リーグに昇格したばかりの防衛大学校に対して絶対勝利という目標を掲げ今回の試合に挑みました。
試合開始直後から、義塾による攻めが続きますが、相手の硬いDFによって得点にはなかなか繋がりません。前半8分、敵陣25yd内にいた#4今田(法4)のパスがサークルイン、#8山崎(商3)のシュートが決まりスコア1-0となります。しかし前半10分、相手にサークルインを許してしまいますが、GK#18杉山(経3)のセーブにより守りきります。20分、義塾がPCを奪いますが、得点には至りません。その後、何度も敵陣で攻撃を仕掛けるもボールが繋がらず1-0で前半終了を迎えます。
何とか得点まで行きたい義塾でしたが、後半開始から自陣25ydでの守りのプレーが続きます。後半8分には相手にPCを奪われますが、失点を許しません。そして15分には#4今田によるパスが#7高橋(文4)へと繋がり、#20笠原(経2)がタッチシュートを決め、2-0となります。そして、29分、#26内藤(政2)がPCを奪い、#8山崎がタッチシュートによって得点を決め、スコアを3-0とします。31分、再びPCを奪いますが惜しくもクリアされ3-0で試合終了となりました。
勝利はしたものの、相手の堅い守備により、幾度ものチャンスを決めきれず、納得のいかない試合となりました。約1週間後には秋季リーグの初戦である山梨学院大学との試合も控えているため、今回の試合で出た反省を生かして試合に臨む所存です。
今後ともご声援のほど宜しくお願いいたします。
