慶應義塾体育会

9月3日(日)、関東学院大学金沢文庫キャンパス体育館にて、平成29年度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦第4戦立教大学戦が開催されました。

〈得点表〉
前半 義塾 6-15 立教大学
後半 義塾 15-14 立教大学
結果 義塾 21-29 立教大学

〈戦評〉
秋リーグ第4戦、相手は立教大学。昨シーズン1部から降格してきた強豪ですが、自分達のハンドボールをして勝利を収めようと臨みました。
前半、相手の高いDFに苦しめられ、開始8分まで得点をあげられませんが、義塾も得意のDFで簡単にはリードを許しません。相手のDFに慣れてくると、3年熊谷のミドルシュートや2年横溝のカットインで得点を挙げます。しかし危険な接触プレーにより3年熊谷が退場となると得点が止まり、またミスや退場者を多く出した義塾は6-15と苦しい展開で前半を終えます。
後半、相手のDFを徐々に克服してきた義塾は1年田中(稜)や後半から途中出場した3年安下が得点をあげますが、差を縮めることは出来ず、一進一退の攻防が続きます。後半はミスを抑え、自分達の時間帯を多く作るものの、退場者により数的不利な時間が長く続きます。終盤、速攻やリスタートで4年瀧澤が連続得点を挙げますが万事休します。第4戦を21-29で落としました。
上位相手に勝利を挙げようと臨みましたが、その壁は厚かったです。しかしその壁にひびを入れることが出来たのも事実です。課題を修正し、来週からのリーグ戦を全勝したいです。

〈スターティングメンバー〉
瀧澤、中村(哲)、中村(純)、GK升澤、熊谷、横溝、塚本(清)

〈途中出場者〉
安下、鬼原、西村、大村、佐藤、田中(稜)

〈得点者〉
瀧澤 4 、中村(哲) 1 、中村(純) 2 、安下 2 、鬼原 1 、熊谷 2 、横溝 4 、田中(稜) 3、塚本(清) 2