結果

東京六大学野球 秋季リーグ戦 対早稲田大学戦

CATEGORY:野球部               2017/10/28

日程 2017/10/28,30
結果 義塾 2勝/優勝
場所 明治神宮野球場
部のウェブサイト http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

10月28日(土)、30日(月)に第8週対早稲田大学戦が明治神宮野球場にて開催され、我が部は7季ぶり35回目の優勝を果たしました。雨の中、また冷たい秋風の中お越しいただいた皆様、ご声援ありがとうございました。

<10月28日(土) 第一回戦 ○慶大 2 - 1 早大>

対早大一回戦は、初回、四死球などで一死満塁の好機を作ると、清水翔(総4)が適時打を放ち、2点を先制します。しかしその裏、2つの四球や安打などで一死満塁の窮地を招くと、内野ゴロの間に1点を返されます。4回表、先頭・清水翔の内野安打や郡司(環2)の中前安打などで二死満塁とするも、相手投手の好投の前にあと一打が出ません。追加点を挙げたい打線は8回表、二死から岩見(総4)が左前安打を放つも、後が左飛に打ち取られ、得点には至りません。9回裏、7回から継投した佐藤(環1)がこの回も3人で抑え、2-1で勝利致しました。また、先発の関根(環1)が6回を1失点に抑える粘投を見せ、今季3勝目を挙げました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

慶大

2

0

0

0

0

0

0

0

0

2

早大

1

0

0

0

0

0

0

0

0

1

 

<10月30日(月) 第二回戦 ○慶大 7 - 2 早大>

対早大二回戦は、2回裏、二死から倉田(法4)と郡司が連続四球で出塁すると、敵失の間に1点を先制します。しかし6回表、安打と捕逸などで無死三塁の窮地を招くと、適時打を放たれ、同点とされます。勝ち越したい打線は6回裏、四死球と犠打で一死一二塁とすると、清水翔の適時三塁打で2点を挙げ、勝ち越しに成功します。8回表、先頭にソロ本塁打を放たれ、1点差とされます。しかしその裏、柳町(商2)と岩見の連打、清水翔の四球で無死満塁の好機を作ると、倉田、照屋(環4)、代打・河合(総3)の適時打でこの回一挙4点を追加し、相手を突き放します。投げては、先発の佐藤が8回11奪三振、2失点の圧巻の投球を見せ、7-2で勝利致しました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

早大

0

0

0

0

0

1

0

1

0

2

慶大

0

1

0

0

0

2

0

4

X

7


清水翔、岩見が春季に続きベストナインに選出され、加えて清水翔が首位打者賞、佐藤が最優秀防御率賞を獲得しました。

今季リーグ戦において、ご支援、ご声援を賜りました皆様方に心より御礼申し上げます。

また、11月10日(金)より明治神宮野球大会が開催され、塾野球部の初戦は11月11日(土)13時30分より、環太平洋大学との対戦になります。
引き続き温かいご声援のほど、宜しくお願い致します。

東京六大学野球連盟 ウェブサイト

慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト

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▲一回戦で先発し、
61失点の好投を見せた関根(1)

▲二回戦で登板し、
最優秀防御率賞を獲得した佐藤(1)

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▲一、二回戦で決勝打を放った清水翔(4) ▲ベストナインに選出された岩見(4)