慶應義塾体育会

去る12月2日(土)、ドライビングパレット那須にて、平成29年度早慶対抗ジムカーナ定期戦が開催されました。

〈結果〉

団体戦　優勝
男子個人の部　鈴木(商4)　優勝
女子個人の部　安武(理3)　優勝
新人の部　　　城戸(経2)　優勝

〈戦評〉

　早慶ジムカーナは、1年生以外の全部員が出走し、両校が同一車種で行う唯一の試合であります。また団体順位は各学年の最速タイムを合算し、2ヒートの合計タイムで競い合います。なお、今年から試合車を従来のEP82スターレットからヴィッツに変更しました。

　午前の第1ヒートは、鈴木(商4)が1分17秒台のトップタイムを叩き出し、これに杉江(環3)と城戸(経2)が続いて、早稲田を約3秒上回る結果で終えました。

　午後の第2ヒートは、やはり鈴木(商4)が1分フラットのトップクラスのタイムを叩き出し、杉江(環3)が3年生トップの1分2秒台で続きます。そして、早稲田を大きく突き放したのは城戸(経2)の活躍でした。城戸は2年生ながら、3年生を上回る1分1秒台という圧巻の走りで、チームを大きく底上げしました。

　結果は、団体戦では7秒の大差をつけて慶應が念願の優勝を成し遂げました。男子個人の部では鈴木(商4)が優勝、女子個人の部では安武(理3)が優勝しました。また新人の部では城戸(経2)が堂々の優勝を果たしました。

▲声援を受けながら出走する杉江(環4)	▲団体戦の勝利に大きく貢献した城戸(経2・右)
▲団体の部で優勝し表彰される主将 新関(経4・右)	▲ベストを尽くし戦った両校での集合写真 (左・義塾自動車部)