慶應義塾体育会

3月25日(日)、府中運転免許試験場において、平成30年度全関東学生自動車運転競技選手権大会が開催されました。

＜結果＞

■男子団体の部　優勝　

■女子個人の部　優勝

＜戦評＞

3月25日(日)、府中運転免許試験場において、今年度の初戦となる、平成30年度全関東学生自動車運転競技選手権大会が開催されました。
選手は、男子乗用の部・Aコースに馬場悠太朗(商４)、Bコースに西野浩司(理２)、男子貨物の部・Aコースに由利直輝(経２)、Bコースに高橋幸輝(経４)、女子貨物個人の部に安武(理４)という布陣で試合に臨みました。
団体戦の最初に出走した西野は、接脱缶こそなかったものの冷静さを欠いて痛恨のゴールペナルティをしてしまいましたが、この悪い流れを見事に断ち切ったのは、続いて出走した由利でした。由利は昨年の全日本覇者らしい貫禄のある走りを魅せ、総減点なしの完璧な結果を残しました。続く馬場も高い集中力を維持して接脱缶なしの素晴らしい走りで、試合展開をさらに優位に進めます。そして最後に出走した高橋も昨年の全日本覇者としてのプレッシャーをものともせず、圧巻の総減点なしの完璧な走りを魅せました。
女子の安武も、接脱缶なしの素晴らしい走りで個人優勝を勝ち取り、昨年の雪辱を果たすことができました。
この結果、男子団体の部で７年ぶりの優勝、さらには出場選手５人のうち４人が個人優勝という素晴らしい結果を残すことができました。この良い流れを維持しつつ、次戦の全関東ジムカーナに向けてチーム一丸となって努力精進して参る所存です。