
2018年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部【第1戦】駿河台大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(女子) 2018/04/14
日程 | 2018/04/14 |
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結果 | ○義塾 18-17 駿河台 |
場所 | 昭和薬科大学体育館 |
部のウェブサイト | http://www.keio-handball.com/ |
4月14日(土)、昭和薬科大学体育館において、関東学生ハンドボール春季リーグ第1戦駿河台大学戦が行われました。
≪戦評≫
春季リーグ初戦、相手は昨年も初戦で当たった駿河台大学。新チーム初の公式戦、リーグ昇格に向けなんとしてでも勝ちたい一戦でした。
開始早々、ミスから得点を許すも、すぐに西村(商3)のサイドシュートで取り返します。その後に吉田(環2)のカットから速攻で続いて加点します。このまま勢いに乗りたい義塾は積極的にシュートを狙いに行くも決めきれず、9-8の1点リードで前半を折り返します。
後半に入っても得点できない厳しい時間が続き、後半5分半には逆転され、相手に2点のリードを許してしまいます。その後も一進一退の攻防が続き、相手の高いDFを攻めきれない義塾は終盤に7人攻撃を仕掛けます。それが功を奏し、GKで出場していた大屋(法4)から鈴木(理4)へのパスでポストシュート、さらに甲斐(総4)の粘り強いシュートと窮地を救う南(政2)の連続得点で逆転に成功します。1点リードして迎えたラスト1分には、相手にサイドシュートを打たれるも大屋の好セーブでゴールを守りきり、18-17で試合が終了しました。
終盤までシーソーゲームが続く展開でしたが、接戦をものにできたのは部員全員で声を出し、最後まで諦めずに果敢に攻め続けた結果です。残された課題を修正し、リーグ昇格に向けてさらに気を引き締め、次戦に挑んでいきます。
試合結果は以下の通りです。
○義塾18 (9-8,9-9) 17 駿河台●
<得点者>:鈴木2、甲斐5、西村1、吉田1、南9
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http://www.keio-handball.com/
[文責:鈴木]