慶應義塾体育会

4月14日(土)～15日(日)、平成30年度東京六大学野球春季リーグ戦が開幕し、第1週対東京大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。 

　＜4月14日(土)　第一回戦　◯慶大 15 - 0 東大＞

対東大一回戦は、1回裏、内野安打と四球などで一死満塁とすると、嶋田(環2)の適時打で2点を先制します。さらに2回裏、二死一塁から田中凌(商3)の適時三塁打で1点を奪うと、5回裏には、一死から内田(総4)がソロ本塁打を放ち、さらに1点を追加します。6点差で迎えた8回裏、二死一二塁から嶋田、さらにリーグ戦初出場の福井(環1)・大平(環4)・橋本典(環1)が適時打を放つなど、この回6安打の猛攻で一挙9点を挙げ、15-0で勝利致しました。投げては、先発の髙橋亮(総3)が8回11奪三振、被安打1の好投をみせ、開幕戦白星を挙げました。

＜4月15日(日)　第二回戦　◯慶大 5 - 1 東大＞

対東大二回戦は、初回、一死から小原(環3)の左前安打や野選で満塁の好機を作ると、内田が四球を選び、1点を先制します。4回裏、二死一二塁と得点圏に走者を進められ内野安打の間に同点とされるも、直後の5回表、先頭の河合(総4)が敵失で出塁すると、続く小原の犠打で進塁、柳町(商3)・嶋田・中村(環3)の適時打で一挙3点を奪い、相手を突き放します。8回表には一死二塁から代打・正木(政1)が適時二塁打を放ち、さらに1点を追加します。投げては先発の津留﨑(商3)が7回1失点11奪三振の好投を見せると、継投した髙橋佑樹(環3)・石井(商3)もそれぞれ三者凡退に抑え、5-1で勝利しました。

 開幕カードである対東京大学戦で勝ち点を奪取することができ、今後の試合に弾みをつけることができました。この度も沢山のご声援を頂き、誠にありがとうございました。
4月28日(土)・29日(日)に行われます対法政大学戦でも、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。 

【東京六大学野球連盟　ウェブサイト】

【慶應義塾体育会野球部　ウェブサイト】

▲一回戦で先発し、8回11奪三振無失点の好投を見せた髙橋亮(総3)	▲二回戦で先発し、7回1失点で今季初白星を挙げた津留﨑(商3)
▲一回戦でリーグ戦初本塁打を放った内田(総3)	▲二回戦で決勝打を放った柳町(商3)