慶應義塾体育会

4月28日(土)～29日(日)、第3週 対法政大学戦が明治神宮野球場において開催されました。

＜4月28日(土)　第一回戦　○慶大 6 - 3 法大＞

対法大一回戦は、両校無得点のまま迎えた3回裏、一死一三塁から2本の適時打で3点を先制されます。しかし5回表、先頭の瀬戸西(政2)が四球で出塁し、野選と小原(環3)の左前安打で無死満塁に好機を広げると、続く河合(総4)の適時打、さらに郡司(環3)・嶋田(環2)の連続適時二塁打で、この回一挙5点を奪い、逆転に成功します。7回表には、嶋田がソロ本塁打を放ち、貴重な追加点を挙げます。投げては髙橋亮(総3)、髙橋佑(環3)、石井(商3)の3投手が力投を見せ、6-3で勝利しました。

＜4月29日(日)　第二回戦　○慶大 5 - 4 法大＞

対法大二回戦は、初回、四球や連打などで、2点を先制されます。しかしその裏、先頭の小原が中前安打で出塁すると、郡司の適時三塁打と嶋田の適時打で、すぐに同点に追いつきます。粘投する菊地(政4)を援護したい打線は5回裏、先頭・河合の中前安打と柳町(商3)の内野安打などで、無死二三塁の好機を作ると、郡司の犠飛で1点を勝ち越します。6回裏、先頭の中村(環3)が左前安打、続く瀬戸西が右前安打を放ち、無死一三塁とすると、菊地の適時打で1点を加えます。さらに無死一三塁から小原の三ゴロの間に1点を追加し、相手を突き放します。8回表、二死一二塁から適時二塁打を浴び、2点を返されるも、継投した髙橋佑が後を空三振に抑えます。9回表、代わった石井が一死三塁の窮地を迎えるも、後続を空三振と二ゴロに打ち取り、5-4で勝利致しました。

開幕カードに続き、今カードでも勝ち点を奪取することができ、今後の試合に弾みをつけることができました。
この度も沢山のご声援を頂き、誠にありがとうございました。

5月5日(土)・6日(日)に行われます対立教大学戦でも、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

【東京六大学野球連盟　ウェブサイト】

【慶應義塾体育会野球部　ウェブサイト】

▲一回戦で4回から登板し、今季初白星を挙げた髙橋佑(環3)	▲二回戦で先発し、7回2/3を投げ今季初白星を挙げた菊地(政4)
▲一回戦でリーグ戦初本塁打を放った嶋田(環2)	▲二回戦で初回、適時三塁打を放った郡司(環3)