
2018年度関東学生ハンドボール春季リーグ戦女子2部【第4戦】防衛大学校戦
CATEGORY:ハンドボール部(女子) 2018/04/29
日程 | 2018/04/29 |
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結果 | ○義塾 28-12 防衛大学校 |
場所 | 昭和薬科大学体育館 |
部のウェブサイト | http://www.keio-handball.com/ |
4月29日(日)、昭和薬科大学体育館において、関東学生ハンドボール春季リーグ第4戦防衛大学校戦が行われました。
<戦評>
春季リーグも後半に突入した第4戦。相手は昨季、接戦を強いられた防衛大学校。2部Aリーグ昇格に向けて失点を最小限に抑えて、できるだけ点差をつけて勝利したいところでした。
前半2分、二次速攻から甲斐(総4)がカットインで先制点をあげると、続いて南(政2)のロングシュート、吉田(環2)と西村(商2)のサイドシュートで確実に得点を重ねます。相手の得点源を徹底的にマークして積極的にゴールを狙う義塾は、谷田部(経4)を中心としたディフェンスがよく機能し、前半13分まで相手を無得点に抑えます。しかし中盤にはミスが続きなかなか得点を伸ばせない上、そのミスにつけ込まれ流れを渡してしまいます。終盤は立て続けに相手に逆速攻を許しましたが、大屋(法4)の好セーブで踏み留まり、13-7で前半を折り返します。
切り替えて臨んだ後半。開始早々、甲斐がカットインを決めチームに勢いを与えます。その後も甲斐と南を中心に攻めるも決めきれず、苦しい時間帯が続きます。そんな中、バックプレーヤーとポストとのコンビプレーが徐々に決まり、開始6分には秋元(経3)がポストシュートを確実に決めます。さらに鈴木(理4)、高橋(政4)、吉田の速攻から連続で得点を決め流れをつかみます。途中相手に裏をつかれペナルティースローのチャンスを与えてしまいましたが、義塾のアグレッシブなDFから速攻でさらに差をつけ、28-12で試合終了を迎えました。
堅固なDFから速攻で得点するパターンが多く見られましたが、大事な場面でのミスが目立った試合でした。ミスを減らして序盤から義塾の勢いで戦い抜けるよう、次戦に向けてさらに詰めていく所存です。
試合結果は以下の通りです。
○義塾 28(13-7,15-5)12 防衛大学校●
<得点者>: 鈴木4、甲斐6、谷田部1、高橋1、西村1、秋元2、吉田6、南7
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[文責:鈴木]