慶應義塾体育会

5月5日(土)、秦野市総合体育館にて、第73回国民体育大会体操競技神奈川県予選会が開催されました。義塾からは、成年男子個人に田中瑞基(政4)、齋藤達哉(経4)、藤田優人(理2)が出場いたしました。
今大会は第73回国民体育大会関東ブロック大会に出場する選手を選考する試合でした。出場者3人は新しい技を積極的に取り入れ、攻めの姿勢を見せました。田中は調子があまり良くない中最後まで粘り強く演技を行い、見事個人総合優勝を果たし関東ブロック大会への出場を決めました。齋藤は所々ミスが出てしまいましたが、丁寧な演技を行い、慶應の綺麗な体操をアピールしました。藤田は失敗が多く出てしまいましたが、つり輪と平行棒では冬の練習の成果を発揮することが出来ました。今大会で各自発見した課題を克服し、来たる東日本インカレに向けて精進していきたいと思います。
結果は以下の通りです。詳細は器械体操部HPをご参照ください。

成年男子個人
田中　優勝(80.65点)
齋藤　第11位(72.10点)
藤田　第26位(65.00点)