慶應義塾体育会

5月12日(土)、関東学院大学金沢文庫キャンパス体育館において、平成30年度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ第7戦明星大学戦が行われました。試合結果は以下の通りです。

＜得点表＞
前半　義塾 10-13 明星大学
後半　義塾 14-10 明星大学
結果　義塾 24-23 明星大学

＜戦評＞
2018年度春季リーグ第7戦、相手は明星大学でした。
1部との入れ替え戦、東日本インカレ出場権獲得のためには落とすことのできない試合でした。
試合はほぼ互角の試合展開でしたが、相手バックプレイヤーのカットインやサイドシュートを中心にじわじわと相手に得点を許し、義塾はノーマークシュートを決めきれないミスが続き、主導権を握られました。その結果、前半は10点の得点に止まり、相手に13点を奪われて終了します。
後半はDFのシステムを変更し、2枚目のDFを低くすることで相手のカットイン、サイドシュートの本数を減らし、ロングシュートやポストパスの選択肢を与え、ミスを誘って速攻の流れに持ち込むことができました。その結果、後半10分に17対16でリードを奪うと、3連打で19-16、23-18までリードを広げました。
しかし、義塾4年大村の退場を皮切りにペースを落とし、後半25分に23-23の同点に持ち込まれてしまいました。義塾4年熊谷が24点目を決め、24-23の辛勝となりました。
勝利したことを自信にし、明日の青山学院大戦に繋げていきたいです。 

＜スターティングメンバー＞
GK升澤、熊谷、大村、下郷、横溝、塚本(清)、畠山

＜途中出場者＞
GK齋藤、鬼原、西村、清水(俊)、佐藤、田中(稜)

＜得点者＞
熊谷 8 、大村 1 、清水(俊) 1 、佐藤 2 、横溝 3 、田中(稜) 1 、塚本(清) 3 、畠山 5