結果

東京六大学野球 春季リーグ戦 対明治大学戦

CATEGORY:野球部               2018/05/19

日程 2018/05/19〜21
結果 義塾 2勝1敗
場所 明治神宮野球場
部のウェブサイト http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

5月19日(土)~21日(月)、第6週対明治大学戦が明治神宮野球場において開催されました。

<5月19日(土) 第一回戦 ○慶大 4x - 3 明大>

対明大一回戦は、初回、失策と適時打で2点を先制されます。しかし続く裏、四球や柳町(商3)の内野安打などで一死一三塁とすると、郡司(環3)が適時打を放ち1点を返します。その後両校無得点のまま迎えた7回表、二死二塁から適時打を浴び、1点を追加されます。なんとか同点に追いつきたい打線は9回裏、四球や内田(総4)の右前安打で無死一三塁の好機を作ると、暴投の間に1点を返します。なおも無死一三塁のまま、併殺の間にさらに1点を追加し、試合は延長戦に入ります。10回裏、先頭の柳町が敵失で出塁すると、郡司が適時二塁打を放ち、4-3で勝利いたしました。投げては7投手が粘投を見せました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

計 

明大

2

0

0

0

0

0

1

0

0

0

3

慶大

1

0

0

0

0

0

0

0

2

1x

4

 

<5月20日(日) 第二回戦 ●慶大0 - 2 明大>

対明大二回戦は、初回、二死三塁から失策の間に1点を先制されます。追いつきたい打線は4回表、一死から河合(総4)がチーム初安打となる中前安打を放ち、盗塁に成功するも、後続が倒れ、得点には至りません。5回表に中村(環3)が二塁打を放つなど、度々走者を出すも、相手の好守にも阻まれ、なかなか同点に追いつくことができません。すると7回裏、一死一三塁から適時打を浴び、さらに1点を失います。投げては先発・菊地(政4)をはじめ、髙橋佑(環3)、田中裕(環4)が明治打線を2点に抑える好投を見せるも、相手先発に完封を許し、0-2で敗戦しました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

慶大

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

明大

1

0

0

0

0

0

1

0

X

2

 

<5月21日(月) 第三回戦 ○慶大5x - 4 明大>

対明大三回戦は、4回表、四球と連打などで3点を先制されます。追いつきたい打線は5回裏、一死から小原(環3)が中越三塁打を放つと、河合と郡司の適時打で2点を返します。さらに6回裏、先頭の嶋田(環2)が中前安打で出塁し、瀬戸西(政2)の犠打で進塁すると、代打・植田清(総4)の適時二塁打で同点に追いつきます。7回表、一死二塁から適時二塁打を放たれ、勝ち越しを許します。しかし直後の裏、先頭の柳町が四球で出塁し、郡司・杉本(理3)の連打などで満塁と好機を広げると、嶋田の内野ゴロの間に再び同点に追いつきます。9回裏、先頭の内田が二塁打を放ち、四球と犠打などで二死二三塁とすると、途中出場の渡部遼(環1)がリーグ戦初安打となる適時打を放ち、5-4で勝利しました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

明大

0

0

0

3

0

0

1

0

0

4

慶大

0

0

0

0

2

1

1

0

1x

5

 優勝を競う明治大学から勝ち点を奪取し、優勝を大きく手繰り寄せることができました。
この度も沢山のご声援を頂き、誠にありがとうございました。
6月2日(土)・3日(日)に行われます対早稲田大学戦でも、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

東京六大学野球連盟 ウェブサイト

慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト

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▲一回戦でサヨナラの適時二塁打を放った郡司(環3)

▲二回戦で2安打を放った河合(総4)

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▲三回戦で一時同点となる適時二塁打を放った植田清(総3) ▲サヨナラ勝利を喜ぶ選手たち