慶應義塾体育会

　6月30日(土)〜7月1日(日)、国士舘大学多摩キャンパスにて、平成30年度東京都体操競技選手権大会 兼 第73回国民体育大会体操競技東京都予選会が開催されました。義塾からは、成年男子個人に小林武生(経2)、成年女子団体に笹田葉月(環3)、中尾優花(環2)、福岡由唯(環1)が出場いたしました。今大会は東京都の国体代表候補選手を決める大会でした。成年男子に出場した小林にとっては今シーズン初の大会でもありました。直前まで怪我をしていたため、難度を落として大会に挑みましたが、前半種目では、緊張から流れを作ることが出来ずミスが目立ってしまいました。しかし、後半種目では何とか立て直すことが出来ました。関東ブロック大会への出場権は逃してしまいましたが、今大会での反省点を活かし、来たる早慶戦、全日本インカレに向けてしっかりと練習に励んでいきたいと思います。また、成年女子団体について、結果としては団体総合で優勝、個人総合では中尾が優勝、福岡が第2位、笹田が第4位入賞を果たしました。それぞれが新しい技を取り入れるなど、全日本インカレに向けて良い経験となりましたが、ミスもあり反省点の残る試合でもありました。また、今回の結果から3名全員が8月24日(金)～8月25日(土)に行われる第73回国民体育大会関東ブロック大会の東京都代表に選出されました。今大会の反省を生かし、チーム一丸となって8月に控える全日本インカレに向けて練習に励んでいきたいと思います。

結果は以下の通りです。
成年男子個人総合
小林　第11位(67.900点)

成年女子個人総合
中尾　優勝(49.350点)
福岡　第2位入賞(49.150点)
笹田　第4位入賞(47.950点)
詳細は器械体操部HP(男子/女子)をご参照ください。