
平成30年度鈴鹿市長杯全日本学生ジムカーナ選手権大会
CATEGORY:自動車部 2018/08/19
日程 | 2018/08/19 |
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結果 | 男子団体の部 4位、女子個人の部 優勝 |
場所 | 鈴鹿サーキット国際南コース (三重県) |
部のウェブサイト | http://keio-ac.net/ |
去る8月19日(日)、鈴鹿サーキット国際南コースにて平成30年度鈴鹿市長杯全日本学生ジムカーナ選手権大会が開催されました。男子団体の部に馬場 悠太朗(商4)、近藤 有理(理4)、杉江 優(環4)、女子個人の部に安武(理4)の布陣で試合に臨みました。
迎えた第1ヒート、杉江は第1走者らしい落ち着いた走りを見せ、全大学の第1走者の中で2位の好タイムを記録しました。続く第2走者の近藤は、痛恨の脱輪を記録してしまい、思ったような記録が残せませんでした。第3走者の馬場は攻めつつも堅実な走りを見せ、第1ヒート終了時点で全体3位の好タイムを記録しました。一方、女子個人の部の安武は男子顔負けの走りを見せ、第1ヒート終了時点で女子1位のタイムを記録しました。
そして午後の第2ヒート、第1走者の杉江は1分27秒台の好タイムを記録しますが、最後に集中力を欠きゴール後の一時停止不履行のペナルティを受けてしまいました。第2走者の近藤は、第1ヒートの脱輪ペナルティを受けて消極的な走りになってしまい、第1ヒートから0.1秒アップにとどまってしまいました。そして最終走者の馬場でしたが、団体の順位がかかっていることに気負ってしまい、パイロンタッチをしてしまいます。女子個人の部の安武は、第1ヒートからのタイムアップを目指しますが、第1ヒートから2秒ダウンしてしまいました。
結果は男子団体の部が4位入賞、安武が女子個人の部で見事優勝することができました。男子団体は優勝を目指していただけに悔しい結果となりましたが、安武は最後のスピード競技で悲願の優勝を達成することができました。
今年のスピード競技の集大成となる今大会でしたが、まだまだ実力不足だということが明白になりました。この反省をしっかりと下級生に引き継ぎたいと思います。全日本総合杯獲得に向けて来るフィギュアの大会に向けて全力で取り組んで参る所存です。今後とも自動車部への変わらぬご指導、ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。