慶應義塾体育会

9月2日、東洋大学朝霞キャンパス体育館にて関東学生ハンドボール秋季リーグ第2戦国際武道大学戦が行われました。

<戦評>

秋季リーグ第2戦。相手は昨季リーグ優勝の国際武道大学。格上相手に義塾らしい試合をすることを目標に挑みました。
前半1分に南(政2)のロングシュートで先制。勢いに乗りたい義塾でしたが、相手のロングシュートに翻弄され、4連続失点を許します。
しかし、再び南がロングシュートを決めると、甲斐(総4)も続き、前半14分には、吉田(環2)がサイドシュートを決め5-9としました。その後もシュートまでは繋がるものの、キーパーに阻まれ得点が伸びません。一方で、相手のロングシュートやポストパスを守りきれずに失点を重ね、11-16で前半を折り返します。
義塾のペースで試合を進めることを確認し迎えた後半。GK大喜多(法3)が要所で好セーブを見せます。ロースコアに持ち込みたい義塾でしたが、前半同様、ロングシュートを止めきれず苦しい時間帯が続きます。後半7分には甲斐からのパスを受けた秋元(経3)がポストシュートを落ち着いて決め、15-20と食らいつきます。しかし、そこから5連続失点を許し突き放されます。その後も南が得点を重ねましたが、点差は縮まらず、19-29で試合終了を迎えました。
格上相手に手応えを感じた部分が多かったものの、夏からの課題が浮き彫りになった試合でした。しっかりと修正し、次戦では勝利を収めたいです。

●義塾 19(11-16,8-13)29 国際武道

<得点者>: 甲斐4,秋元1,吉田3,南11

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http://www.keio-handball.com/

[文責:鈴木]