結果

東京六大学野球 秋季リーグ戦 対法政大学戦

CATEGORY:野球部               2018/10/01

日程 2018/10/01~3
結果 義塾 2勝1敗
場所 明治神宮野球場
部のウェブサイト http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

10月1日(月)~3日(水)、第4週対法政大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。

<10月1日(月) 第一回戦 ○慶大 2 - 1 法大>

対法大一回戦は、初回、二死満塁から適時打で1点を先制されるも、柳町(商3)の好送球で二塁走者の生還を阻止し、最少失点に抑えます。追いつきたい打線は5回裏、一死から嶋田(環2)が左前安打を放つと、小原(環3)のリーグ戦初本塁打で2点を挙げ、逆転に成功します。さらに6回裏、先頭・中村(環3)の内野安打や四死球などで二死満塁の好機を作るも、後が空三振に倒れ、追加点には至りません。投げては、先発の髙橋佑(環3)が7回4安打1失点の好投を見せると、8回から継投した髙橋亮(総3)も相手打線を無安打に抑え、2-1で勝利致しました。

 

1

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9

計 

法大

1

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0

0

0

0

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0

0

1

慶大

0

0

0

0

2

0

0

0

X

2


 <10月2日(火) 第二回戦 ●慶大 2 - 8 法大>

対法大二回戦は、初回、先頭・中村の中前安打や柳町・郡司(環3)の連続四球などで一死満塁の好機を作ると、暴投の間に1点を先制します。しかしその裏、先頭にソロ本塁打を放たれ、同点とされます。3回裏、一死二塁から適時打で1点を勝ち越されると、さらに2本の本塁打を浴び、この回計4点を失います。追いつきたい打線は直後の4回表、先頭・小原の左前安打や木澤(商2)の四球などで二死一三塁とすると、渡部(環1)が適時打を放ち、1点を返します。しかしその裏、一死一二塁から2本の連続適時打を許し、5点差とされます。7回裏にも二死一三塁から内野安打の間に1点を追加されると、反撃の糸口を掴めないまま、2-8で敗戦致しました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

計 

慶大

1

0

0

1

0

0

0

0

0

2

法大

1

0

4

2

0

0

1

0

X

8


<10月3日(水) 第三回戦 ○慶大 9x - 8 法大>

対法大三回戦は、初回、二死三塁から郡司の適時打で1点を先制すると、2回裏には二死一塁から中村の今季第4号となる2点本塁打が飛び出します。しかし直後の3回表、無死満塁から本塁打を浴びるなど、計5点を失います。追いつきたい打線はその裏、先頭・内田(総4)のソロ本塁打で1点差とすると、4回裏には二死二塁から渡部が適時打を放ち、同点とします。さらに5回裏、二死二塁から代打・植田将(商3)の適時打で1点を勝ち越します。しかし7回表、先頭にソロ本塁打を放たれ、試合を振り出しに戻されると、その後は両校譲らぬまま、試合は延長戦に入ります。4回から継投し、ここまで1失点と粘投を見せていた髙橋亮ですが、11回表、一死二塁から2点本塁打浴び、勝ち越しを許します。後がないその裏、渡部、郡司、代打・植田清(総4)の左前安打などで二死満塁とすると、途中出場の大平(環4)が適時打を放ち、土壇場で同点に追いつきます。迎えた最終回、先頭の中村が左前安打で出塁し、代打・三枝(商4)が四球で繋ぐなど、一死満塁と一打サヨナラの場面を作ると、代打・長谷川晴(政4)が適時内野安打を放ち、9-8で勝利致しました。

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

計 

法大

0

0

5

0

0

0

1

0

0

0

2

0

8

慶大

1

2

1

1

1

0

0

0

0

0

2

1x

9

 

同率首位だった法政大学から3つ目の勝ち点を奪取し、単独首位へと躍り出ることができました。
この度も沢山のご声援を頂き、誠にありがとうございました。

10月13日(土)・14日(日)に行われます対立教大学戦でも、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。 

【東京六大学野球連盟 ウェブサイト】

【慶應義塾体育会野球部 ウェブサイト】

▲一回戦で決勝の2点本塁打を放った小原(環3)

▲三回戦で4回から継投し、8回3失点の粘投を見せた髙橋亮(総3)

▲三回戦で11回裏に同点の適時打を放った大平(環4) ▲三回戦で12回裏にサヨナラ適時内野安打を放った長谷川晴(政4)