結果

2018年度関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部【第7戦】文教大学戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2018/10/07

日程 2018/10/07
結果 ●義塾 20-26 文教
場所 東洋大学朝霞キャンパス体育館
部のウェブサイト http://www.keio-handball.com/

10月7日、東洋大学朝霞キャンパス体育館にて関東学生ハンドボール秋季リーグ第7戦文教大学戦が行われました。

<戦評>

いよいよ秋季リーグ戦も最終戦を迎えました。相手はDFから速攻を得意とする文教大学。

試合開始早々、大屋(法4)からのパスで秋元(経3)がポストシュートを決めて先制します。義塾は、南(法2)や吉田(環2)の活躍もあり、前半12分までは5-4とリードします。しかし、相手の高いDFにより攻撃リズムが崩されると、相手に4連続点を許して逆転されてしまいます。ここからは互いに点を取り合う展開でした。その後、南がDFの上からシュートを決めましたが、途中離された点差を縮められず、前半を7-11と4点ビハインドで折り返します。

何としても追い上げたい後半。谷田部(経4)と吉田をトップにおいた攻撃的な4-2DFを引きましたが、前半に引き続きなかなかリズムを掴むことができませんでした。そんな中、後半8分、ずれたDFの間から大屋がステップシュートを決めます。そのまま試合の流れを掴むと、吉田のポストシュートや南のロングシュートが決まり、3点差まで詰め寄ります。そこからさらに点差を縮めたい義塾でしたが、相手のタイムアウトを機に一気に攻め込まれます。甲斐(総4)を中心に得点を重ねていきましたが、相手の逆速攻を許してしまい、最大9点差離されてしまいます。終了間際には、南のカットインや秋元のポストシュートで連続得点するなど粘りを見せましたが、26-20で秋季リーグ最終戦は幕を閉じました。

試合終了時点で、最終戦績は6敗1分、得失点差の関係で義塾の2部Aリーグ残留が決まりました。2部Aリーグ3位以内という目標を達成できず、悔しい結果となりましたが、昨年の屈辱を晴らすことができたのはチームにとって大きな成長でした。今年度のチームで戦えるのも、残すところ早慶戦のみです。部員一同気を入れ直し、「早慶戦勝利」という最大の目標に向けて練習に励んでいきます。

●義塾 20(7-11,13-15)26 文教

<得点者>: 大屋1 甲斐4 秋元5 吉田3 南7

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http://www.keio-handball.com/

[文責:鈴木]