
東京六大学野球 秋季リーグ戦 対立教大学戦
CATEGORY:野球部 2018/10/19
日程 | 2018/10/19~15 |
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結果 | 義塾 2勝1敗 |
場所 | 明治神宮野球場 |
部のウェブサイト | http://baseball.sfc.keio.ac.jp/ |
10月13日(土)~15日(月)、第6週対立教大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。
<10月13日(土) 第一回戦 ○慶大 4 - 1 立大>対立大一回戦は、3回裏、中村(環3)・渡部(環1)の連打などで一死満塁の好機を作ると、柳町(商3)の押し出し四球と嶋田(環2)の犠飛で2点を先制します。しかし直後の4回表、先頭に四球を与え、犠打などで二死三塁とされると、適時打を浴び1点を返されます。5回表にも一死二三塁の窮地を迎えますが、後続を抑え無失点で切り抜けます。その後は両校ともに得点圏に走者を進められないまま迎えた7回裏、二死から中村がソロ本塁打を放ち、待望の追加点を奪います。なおも8回裏、内田(総4)・郡司(環3)の連打などで二死二三塁とすると、敵失の間に1点を追加し、そのまま4-1で勝利致しました。投げては先発の髙橋佑(環3)が9回3安打1失点と圧巻の投球を見せ、自身リーグ戦初となる完投勝利を挙げました。
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慶大 |
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X |
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<10月14日(日) 第二回戦 ●慶大 3 - 4 立大>
対立大二回戦は、2回裏、一死からソロ本塁打を浴び、1点を先制されます。直後の3回表、中村・渡部の連打などで一死一三塁とすると、野選で同点に追いつきます。4回裏、先頭に左前安打を許すなど一死二塁とされると、2点本塁打を放たれ、勝ち越しを許します。追いつきたい打線は7回表、先頭の嶋田が四球を選び、代走・大平(環4)の盗塁などで二死三塁とすると、代打・正木(政1)の適時打で1点を返します。しかしその裏、先頭に中前安打を許すと、一死二塁から適時二塁打を放たれ、再び2点差とされます。8回表、渡部・内田の連打で無死一三塁とすると、併殺打の間に1点を返し、1点差に詰め寄ります。後がない9回表、2つの四球と内野安打で無死満塁の好機を作るも、後続が中飛・右飛・空三振に倒れ、3-4で敗戦致しました。
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計 |
慶大 |
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立大 |
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X |
4 |
<10月15日(月) 第三回戦 ○慶大 2 - 0 立大>
対立大三回戦は、両校無得点のまま迎えた4回裏、先頭の渡部が中前安打で出塁すると、敵失や死球などで二死満塁の好機を作るも、後が空三振に倒れ、先制には至りません。7回まで相手打線を3安打に抑える先発・髙橋佑の熱投に応えたい打線は、7回裏、一死から小原(環3)が二塁打を放つと、瀬戸西(政2)の適時打で待望の先取点を奪います。直後の8回表、一死から四球を与えると、盗塁で得点圏に走者を進められるも、後をしっかりと抑え、流れを渡しません。するとその裏、先頭・中村の中前安打、続く渡部の犠打などで一死三塁の好機を作ると、代打・正木の犠飛で貴重な追加点を挙げます。2点のリードをもらった髙橋佑は、9回表も空三振・右飛・中飛と三者凡退に打ち取り、2-0で勝利致しました。
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立大 |
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慶大 |
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X |
2 |
優勝に望みを繋ぐ、4つ目の勝ち点を奪取することができました。
この度も沢山のご声援を頂き、誠にありがとうございました。
10月27日(土)・28日(日)に行われます対早稲田大学戦でも、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。
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一、三回戦で計18回1失点と圧巻の投球を見せた |
一回戦で今季5号目の本塁打を放った中村(環3) |
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二、三回戦で代打として出場し、2打点を挙げた 正木(政1) |
三回戦で先取点となる適時打を放った 瀬戸西(政2) |