慶應義塾体育会

　11月18日(日)、横浜国立大学 体育館にて、第35回15大学対抗体操競技交歓大会 霜月杯が開催されました。義塾からは、男子団体に国分優(法4)、村松麟太郎(経4)、岡原利孝(商3)、佐野浩平(経2)、小島啓太郎(経1)が出場いたしました。

　今大会は、器械にとっては今シーズン最後、そして、国分と村松にとっては現役最後の試合でした。結果は団体総合第4位入賞し、目標としていた優勝は逃してしまったものの、5人全員が大過失無く全ての種目を通し切る素晴らしい演技内容でした。国分は慶應らしい綺麗な体操で個人総合第6位入賞、更にEスコア合計50.05を獲得し、見事エレガンス部門優勝を果たしました。村松は、試合に間に合うか予測もつかなかった大怪我から、4種目復帰を果たし、あん馬では団体に大きく貢献しました。岡原は6種目全てにおいて団体得点に絡み、佐野は得意のゆかで種目別第5位入賞を果たしました。小島は4種目で任された1番手で見事に通し切りチームに勢いをつけました。それぞれがチーム内での役割をしっかりと果たした、理想的な試合内容でした。国分、村松が引退し新体制となりますが、来年度の霜月杯団体総合優勝を目標に練習に励んでいきたいと思います。

結果は以下の通りです。

＜男子団体総合＞

義塾　第4位入賞(199.65点)

＜男子個人総合＞

国分　第6位入賞(66.95点)

岡原　第9位(66.50点)

佐野　第12位(65.10点)

小島　第15位(63.80点)

村松　第61位(41.10点)

詳細は器械体操部HPをご参照ください。