
平成30年度全日本学生自動車運転競技選手権大会
CATEGORY:自動車部 2018/11/18
日程 | 2018/11/18 |
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結果 | 《男子団体の部》優勝《男子貨物自動車の部A》優勝(高橋) |
場所 | 日通自動車学校杉並校(東京) |
部のウェブサイト | http://keio-ac.net/ |
〈結果〉
男子団体の部 優勝
男子貨物自動車の部A 高橋幸輝(経4) 優勝
男子貨物自動車の部B 由利(経2) 準優勝
男子乗用自動車の部B 西野(理2) 準優勝
女子貨物自動車の部 安武 3位
〈戦評〉
去る11月18日(日)日通自動車学校杉並校において、平成30年度全日本学生自動車運転競技選手権大会が開催されました。本大会は今年度の全日本戦最終戦であり、全日本総合杯の獲得がかかった重要な大会でした。優勝すれば年間目標である全日本総合杯が獲得できるとあり、部員それぞれが優勝に向けて全身全霊をかけて臨んだ試合でありました。
選手は選考の結果、男子乗用自動車の部Aに馬場(商4)、男子乗用自動車の部Bに西野(理2)、男子貨物自動車の部Aに高橋幸輝(経4)、男子貨物自動車の部Bに由利(経2)、女子貨自動車物の部に安武(理4)という布陣で試合に臨みました。最初に出走したのは貨物自動車の部Bの由利でした。練習に比べるとやや集中力を欠きましたが、接脱缶なしの素晴らしい走りを魅せました。2番目に出走したのは乗用自動車の部Aの馬場でした。全日本戦独特のプレッシャーからか思うように実力を発揮できず痛恨の缶をしてしまいます。続いて貨物自動車の部Aの高橋が出走しました。高橋は昨年度全日本覇者として堂々たる走りを魅せ、接脱缶なしの完璧な結果を残します。そして、男子団体の部として最後に出走した乗用自動車の部Bの西野は接脱缶なしという素晴らしいものとなりました。女子個人の部では安武が貨物自動車の部で出走しました。安武もいい流れに乗り接脱缶なしの走りを魅せました。
以上の結果をもって、男子貨物自動車の部では高橋が優勝、由利が準優勝、男子乗用自動車の部では西野が準優勝、馬場が4位という結果となりました。2位の明治大学との接戦を制し、見事に男子団体の部優勝を成し遂げることができました。女子個人の部では安武がタイムの差で惜しくも3位となりました。
また本大会の結果をもって、全日本学生自動車連盟年間総合杯において、男子団体の部で優勝、男子個人の部で馬場が3位、女子個人の部で安武が優勝という素晴らしい成績を残すことができました。ご声援ありがとうございました。