慶應義塾体育会

4月13日(土)～14日(日)、2019年度東京六大学野球春季リーグ戦が開幕し、第1週 対立教大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。

 ＜4月13日(土)　第一回戦　○慶大 4 - 1 立大＞
対立大一回戦は、初回、先頭の柳町(商4)が中前安打で出塁すると、その後二死一二塁から、正木(政2)の適時打で1点を先制します。しかし2回裏、二死三塁から適時二塁打を浴び、同点とされます。4回表、正木と嶋田(環3)の連打などで一死一三塁の好機を作ると、瀬戸西(政3)の適時打で1点を勝ち越します。さらに8回表、先頭の嶋田が二塁打を放つなど、二死三塁とすると、敵失の間に1点を追加します。9回表には、先頭の渡部遼(環2)が四球で出塁すると、郡司(環4)の中前安打などで一死一三塁とし、田中凌(商4)の犠飛で貴重な追加点を挙げ、4-1で勝利しました。投げては髙橋佑(環4)が7回8奪三振の好投を見せ、今季開幕戦で白星を挙げました。

＜4月14日(日)　第二回戦　○慶大5 - 1 立大＞
対立大二回戦は、初回、一死一塁から中村(環4)の2点本塁打で先制します。しかし3回表、二死二塁から適時三塁打を浴び、1点を返されます。リードを広げたい打線はその裏、木澤(商3)の右前安打と柳町の四球で無死一二塁とすると、敵失の間に1点を奪います。なおも二三塁から中村が左前へ適時二塁打を放ち、さらに2点を追加します。7回裏には、先頭・柳町の右前安打などで二死二三塁の好機を作ると、代打・福井(環2)の適時二塁打で2点を追加し、突き放します。投げては先発・木澤が6回1失点の好投を見せると、継投した佐藤(環3)・増居(総1)がリードを守りきり、7-1で勝利致しました。

弊部にとって開幕カードである対立教大学戦で勝ち点を奪取することができ、今後の試合に弾みをつけることができました。

この度も沢山のご声援を頂き、誠にありがとうございました。 

4月27日(土)・28日(日)に行われます対法政大学戦でも、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

【東京六大学野球連盟　ウェブサイト】

http://www.big6.gr.jp/game/league/2019s/2019s_schedule.html

【慶應義塾体育会野球部　ウェブサイト】

http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

一回戦で先発し、7回8奪三振の好投を見せた 髙橋佑(環4)	一回戦で3打数2安打1打点の活躍を見せた正木(政2)
二回戦で先発し、6回1失点で今季初白星を挙げた 　　　　　　　　　　木澤(商3)	二回戦で今季初本塁打を放った中村(環4)