慶應義塾体育会

4月13日、順天堂大学さくらキャンパス体育館にて関東学生ハンドボール春季リーグ第1戦順天堂大学戦が行われました。

＜戦評＞

春季リーグ戦初戦。
新チーム結成後初めてのリーグ戦であり、相手は昨季3位の強豪順天堂大学でした。試合は前半、南（政3）の得点を皮切りに、大喜多（法4）のナイスセーブなど、攻守がうまく噛み合い、また、吉田（環3）のカットイン、秋元（経4）のポストシュートでの得点も続き、開始から点の取り合いが続きました。しかし、開始13分頃から相手に速攻を何度も決められ、ディフェンスで守りきることができずに、7-16と大差をつけられ前半を終えました。
切り替えて挽回を図りたい後半、西村（商4）も得点し、また、今シーズンより怪我から復帰した小島（経3）のサイドシュートや藤井（商2）のファインセーブ、中野（環1）のサイドシュートなど、皆が初戦の大一番で気迫を見せるも、前半の得点差を返すことはできず、17-28と格の違いを見せつけられてしまう結果となりました。
この敗戦に屈することなく、次戦の第二戦玉川大学との対決に繋げたいです。

[文責：秋元]

＜スターティングメンバー＞

西村、GK大喜多、秋元、吉田、南、小島、藤井

＜途中出場者＞

GK藤井、中野

＜得点者＞

西村1、秋元2、吉田3、南11