慶應義塾体育会

5月4日(土)～5日(日)に第4週 対東京大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。

＜5月4日(土)　第一回戦　○慶大 10 - 4 東大＞

対東大一回戦は、初回、左前安打などで一死一二塁とされると、本塁打で3点を先制されます。追いつきたい打線は3回表、中村(環4)と小原(環4)の適時打で2点を返すと、続く瀬戸西(政3)の犠飛で同点とします。さらに5回表、四死球や嶋田(環3)の左二塁打などで二死満塁とすると、柳町(商4)の適時打で2点を奪い、勝ち越しに成功します。続く6回表、中村の三塁打と郡司(環4)の適時打で1点を追加すると、その後二死満塁から橋本典(環 2)が押し出しの四球を選び、4点差とします。8回表、無死二塁から代打・福井(環2)がリーグ戦初本塁打を放つと、なおも一死一二塁から柳町の適時打でさらに1点を奪い、相手を一気に突き放します。その裏、二死から連打を浴び1点を返されるも、その後は得点を許さず、10対4で勝利致しました。

＜5月5日(日)　第二回戦　○慶大15 - 0 東大＞

対東大二回戦は、初回、一死一二塁から、郡司の適時打で1点を先制すると、なおも二死一二塁の好機で嶋田が本塁打を放ち、この回一挙4点を奪います。さらに2回裏、瀬戸西の左前安打などで二死一二塁とすると、中村の適時打で1点を追加します。3回裏にも、先頭の郡司が四球を選ぶと、続く正木(政2)に今季2本目となる本塁打が飛び出し、7点差に広げます。4回・5回にも中村・嶋田の適時打で計4点を追加し、5回まで毎回得点を重ねます。8回裏、無死一塁から、福井の適時二塁打で1点を追加し、さらに一死一三塁から瀬戸西の適時二塁打と敵失で3点を奪い、相手を突き放します。投げては木澤(商3)・佐藤(環3)・津留﨑(商4)・森田晃(商2)・増居(総1)の5人が相手打線を3安打に抑え、15対0で勝利致しました。

優勝に繋がる3つ目の勝ち点を奪取することができ、今後の試合に弾みをつけることができました。

この度も沢山のご声援を頂き、誠にありがとうございました。

5月18日(土)・19日(日)に行われます対明治大学戦でも、引き続き温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。

【東京六大学野球連盟　ウェブサイト】

http://www.big6.gr.jp/game/league/2019s/2019s_schedule.html

【慶應義塾体育会野球部　ウェブサイト】

http://baseball.sfc.keio.ac.jp/

一回戦で勝ち越しの適時打を放った柳町(商4)	一回戦でリーグ戦初本塁打を放った福井(環2)
二回戦で3安打4打点の活躍を見せた中村(環4)	二回戦で今季2号の本塁打を放った正木(政2)