慶應義塾体育会

5月5日(日)に関東学院大学金沢文庫キャンパス体育館にて、2019年度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ第7戦順天堂大学戦が行われました。

結果は以下の通りです。

＜得点表＞

前半　義塾 14-17 順天堂大学

後半　義塾 12-14 順天堂大学

結果　義塾 26-31 順天堂大学

＜戦評＞

春季リーグ第七戦。相手は昨季首位の順天堂大学。

試合は前半、スタートから相手チームエースにマンツーマンを仕掛ける義塾のDFでしたが、残り5人の広いスペースを守ることが出来ず、得点を許してしまいました。しかし3-3DFの順天堂に対して、義塾のセットオフェンスも機能し、3年 塚本（清）の強いフィジカルの1vs1を中心に得点を重ねました。途中ミスから逆速攻でやや差を広げられるものの、なんとか食らいつき、14-17で前半を終えました。

そして迎えた後半。ポストも絡めたセットオフェンスが決まり、順調に得点を重ねる義塾に対して、角度の狭いサイドシュートもしっかり決めてくる順天堂大学。後半10分に一時同点に追いつくものの、こちらの退場からリードを広げられ、26-31で試合終了。

昨季首位相手になんとか食らいつくも、局面で力の差を感じた敗戦となりました。

 ＜スターティングメンバー＞

佐藤、横溝、山下、田中（稜）、GK三木、牧野、塚本（清）

＜途中出場者＞

GK清水（大）、小椋、GK立見、芳川

 ＜得点者＞

佐藤 2、横溝 6、田中（稜）4、牧野 4点、塚本（清）8、小椋 1、芳川 1