慶應義塾体育会

5月5日、高崎経済大学体育館にて関東学生ハンドボール春季リーグ第5戦法政大学戦が行われました。

＜戦評＞

春季リーグ第5戦、法政大学戦。
前半立ち上がり、2点先取されるも、吉田(環3)のロングシュートが決まります。流れを作りたいところでしたが、相手のロングシュートや速攻に苦戦し、再び連続失点を許します。しかし、前半中盤、西村(商4)のカットインや、南(政3)のロングシュート、吉田のルーズボールをキープしてのシュートが決まり3連続得点し、5-7と2点差まで詰めます。しかし、相手の勢いを止めることができず、7-15で前半を折り返します。西村の負傷により、メンバーを交代しながら望んだ後半、なかなか自分たちのプレーができません。藤井(商2)・秋元(経4)のポストシュートでのペナルティの獲得や、吉田のカットからの速攻など、良いプレーが見られるも得点につなげることができず、9-25で試合が終了しました。
相手のフォローの寄りの早さや、シャットとキーパーの連携により、義塾がシュートまで持っていくことができない試合となり、課題が多く見られました。
春季リーグ、残すは文教大学戦の一戦のみとなりました。最後の試合でなんとしても勝つために、チーム一丸となってさらに練習に励みます。

[文責：西村]

＜スターティングメンバー＞

西村、GK大喜多、秋元、吉田、南、小島、中野

＜途中出場者＞

藤井、山中、太田、松本、黒沼(GK)

＜得点者＞

西村2、吉田4、南2、小島1