慶應義塾体育会

6月30日(日)に慶應義塾大学蝮谷体育館にて、第66回甲南大学対慶應義塾大学ハンドボール定期戦が行われました。

結果は以下の通りです。

＜得点表＞

前半　義塾 16-12 甲南大学

後半　義塾 15-15 甲南大学

結果　義塾 31-27 甲南大学

＜戦評＞

毎年僅差に苦しめられる、甲南大学との定期戦。

試合は前半、前日の試合後半のいい流れを継続したOFを見せるも、DFで端まで持って行ったサイドシュートを鋭く決められ、僅差の展開が続きました。しかし、エースの3年 塚本(清)を中心にフィジカルで差を見せつけ、16-12で前半を折り返しました。迎えた後半、6点差以上広げてメンバーを変えたい義塾でしたが、相手の高いDFに苦しめられ、ミスも相次ぎ、後半10分に同点に追いつかれてしまいました。その後も苦しい試合展開が続きましたが、副将の4年 横溝を中心に得点し、リーグ戦では見られなかったポストも交えた速攻も成功し、徐々にリードを取り戻しました。最後は相手の勢いを跳ね返し、31-27で試合終了。

苦しい試合にはなったものの、今季後半戦は、秋リーグに向けて、快調な二連勝発進となりました。

＜スターティングメンバー＞

横溝、GK梶谷、石田、塚本(清)、小椋、村井、松野

＜途中出場者＞

GK清水(大)、山下、田中(駿)、山品、田中(稜)、芳川、秋野

＜得点者＞

横溝 8、田中(稜) 1、石田 4、塚本(清) 7、小椋 3、村井 1、秋野 1、松野 6