慶應義塾体育会

8月31日（土）、東洋大学朝霞台キャンパス体育館にて2019年度関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部第1戦玉川大学戦が行われました。

＜戦評＞

秋季リーグ初戦。相手は玉川大学。
立ち上がり、相手のサイドシュートで先制されます。その後、カットからの速攻や、ポストパスなど、義塾もチャンスを生み出すが得点に繋げることができません。義塾が得点できないまま、開始10分には相手に5連続得点を許してしまいます。しかし開始11分、中野(総1)の逆サイドからのシュートで1点目を獲得します。その後も、南(政3)のロングシュート、小島(経3)のサイドシュートが決まり、3連続得点し、2点差まで差を縮めます。しかし、流れを掴み切ることができず、5-12で前半を折り返します。
気持ちを切り替え迎えた後半。OF・DF共に修正して臨みました。相手に連続得点を許す場面もあったが、GK黒沼(経1)による好セーブに救われ、終始相手に流れを渡すことなく試合を進めます。吉田(環3)のロングシュートや秋元(経4)のルーズボールからのシュート、西村(商4)のサイドシュートが決まり、義塾の好プレーが連続しました。後半は義塾が1点多く獲得しましたが、前半での差を埋めきれず、14-20で敗北という結果で終わりました。
前半立ち上がりの悪さが課題となった試合でした。一方、夏に練習してきた成果が表れた良いプレーも多く見られました。修正すべき部分は修正し、次の試合に備えたいです。

試合結果は以下の通りです。

●義塾 14(5-11,9-8)19 甲南○

<得点者>:西村1、秋元2、吉田1、南7、小島1、中野2

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http://www.keio-handball.com/

［文責：西村］