慶應義塾体育会

9月16日（月）、東洋大学朝霞台キャンパス体育館にて2019年度関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部第3戦法政大学戦が行われました。

＜戦評＞

秋季リーグ第3戦。相手は強豪校の法政大学です。
前半1分、相手の速攻が決まり、先制点を許します。ここから義塾が点を重ね、流れを持っていきたいところでした。しかし、相手のGKとコートプレーヤーの連携が取れたDFに苦しみ、得点することができない時間帯が続きます。DFは打たせたくない人に厚く守り、サイドで勝負をかけ、GK黒沼(経1)が止めるというDFが機能している部分もありましたが、とにかく得点を重ねることができないまま、立ち上がりから相手に10連続失点を許します。開始24分、中野(総1)のサイドシュートが決まり、ようやく1点目を獲得します。その後、南(政3)、小島(経3)のシュートが決まり、3連続得点し、3-11で前半を折り返します。
ハーフタイムで自分たちの攻撃を確認し、臨んだ後半。吉田(環3)のカットインやロングシュートが決まり、相手に食らいつきます。しかし、終盤は様々な攻撃を仕掛けるも、またもや相手のDFに阻まれ、またDF面も修正しきれず、同じプレーで失点を繰り返してしまいます。結果、6-24で試合を終えました。
DFでは義塾のやりたいDFが機能した部分も見られたが、OFでとにかく得点に繋げられず、終始苦しい試合展開でした。残りのリーグ戦、強豪校との試合もまだ続くため、しっかり修正して臨みたいです。

試合結果は以下の通りです。

●義塾 6(3-11,3-13)24 法政○

<得点者>:吉田3、南1、小島1、中野1

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http://www.keio-handball.com/

［文責：西村］