慶應義塾体育会

9月29日(日)に桐蔭横浜大学体育館にて、2019年度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ第9戦青山学院大学戦が行われました。

結果は以下の通りです。

＜得点表＞

前半　義塾   13-18    青山学院大学

後半　義塾   18-14    青山学院大学

結果　義塾   31-32    青山学院大学

＜戦評＞

秋季リーグ第9戦、相手は昨季引き分けた青山学院大学。通算6勝2敗の義塾は、この試合に勝てば26年ぶりの入替戦出場でした。

試合は前半、相手の2-4DFに苦しみ、なかなかOFのペースがつかめませんでした。一方DFでは、ギリギリまで粘るも、苦しい体勢からシュートを決めてくるのを防ぎきれず、劣勢が続きました。自分たちの流れをつくれないまま、13-18で前半を折り返しました。

後半、開始から2年 畠山のカットがさえわたり、2点を返すも、相手の左利きエースを止めることができず、差が縮まりませんでした。それでも入替戦に向けて負けられない義塾は、途中から4年 山下を投入し、選手も起用に応え、怒涛の反撃を見せました。試合終了間際ラスト１分、30-31まで迫るも、最後も相手のエースに得点を許し、31-32で試合終了。

あと一歩、あと一本が足りず、入替戦出場を目前に、秋季リーグは通算6勝3敗、3位で終えました。

＜スターティングメンバー＞

佐藤、横溝、田中(稜)、GK 三木、塚本(清)、小椋、畠山

＜途中出場者＞

山下、GK 立見、松野

＜得点者＞

佐藤 4、横溝 8、山下 6、田中(稜) 2、塚本(清) 8、畠山 3