慶應義塾体育会

11月2日(土)～4日(月)に第8週 対早稲田大学戦が明治神宮野球場にて開催されました。

 ＜11月2日(土)　第一回戦　○慶大 7 - 1 早大＞

対早大一回戦は、2回裏、2本の安打などで二死一三塁とされると適時打を放たれ1点を先制されます。しかし直後の3回表、二死一塁から下山(商1)が中越えの適時三塁打を放ち、すぐに同点に追いつきます。6回表、先頭の郡司(環4)が左翼スタンドへ飛び込むソロ本塁打を放ち、勝ち越しに成功します。8回表、一死から郡司が2打席連続のソロ本塁打を放つと、さらに2本の安打などで満塁の好機を作り、瀬戸西(政3)の走者一掃となる適時三塁打でこの回計4点を追加します。止まらない打線は9回表、柳町(商4)、郡司の連打などで二死一二塁とすると、小原(環4)が適時二塁打を放ち1点を追加します。その裏、代わった石井(商4)が三者凡退で締め、7-1で勝利致しました。

＜11月3日(日)　第二回戦　●慶大 4 - 6 早大＞

対早大二回戦は、初回、無死二塁から適時二塁打を浴びると、さらに無死満塁から犠飛と適時打を放たれ、3点を先制されます。さらに5回表、2つの四球と失策などで2点を失います。反撃したい打線は6回裏、下山の左への二塁打や柳町の内野安打などで一死満塁の好機を作ると、内野ゴロと敵失の間に2点を返します。しかし8回表、一死一塁から適時二塁打を浴び、点差を広げられます。その裏、3つの四球で無死満塁の好機を作ると、郡司の押し出し四球と正木(政2)の犠飛で2点差とします。しかし反撃及ばず、4-6で敗戦致しました。

＜11月4日(月)　第三回戦　●慶大 3 - 4 早大＞

対早大三回戦は、初回、一死一二塁から郡司が中前に適時打を放ち1点を先制するも、その裏に二死から3連打を浴び、2点を奪われます。それでも2回表、無死一二塁から相手の敵失が重なるなど、2点を奪い返し逆転します。しかし6回裏、二死からソロ本塁打を放たれ、試合を振り出しに戻されます。迎えた9回表、先頭の瀬戸西がセーフティバントで出塁するなど二死三塁の好機を作るも、後が遊飛に倒れます。9回裏、先頭に二塁打を放たれるなど二死二三塁とされると、右前に適時打を放たれ、3-4で敗戦致しました。

2019年度東京六大学野球秋季リーグ戦におきまして、弊部は3季ぶり37度目の優勝を果たしました。

温かいご声援、誠にありがとうございました。

【東京六大学野球連盟　ウェブサイト】

http://www.big6.gr.jp/game/league/2019s/2019s_schedule.html

【慶應義塾体育会野球部　ウェブサイト】

http://baseball.sfc.keio.ac.jp/