結果

2019年度全日本学生自動車運転競技選手権大会

CATEGORY:自動車部             2019/11/24

日程 2019/11/24
結果 男子団体の部優勝、男子個人の部 小型貨物の部A優勝(堀内)、小型貨物の部B優勝(由利)、小型乗用の部A(高橋)
場所 近鉄自動車学校
部のウェブサイト http://keio-ac.net/

〈結果〉
《男子団体の部》優勝

《男子個人の部》
小型貨物の部A 堀内(商3)優勝

小型貨物の部B 由利(経3)優勝

小型乗用の部A 高橋(経3)優勝

〈戦評〉本大会は今年度の学連戦を締めくくる最終戦となり、選手・サポート一丸となって学連戦初優勝を目指した練習及び本番に臨みました。選手は五大学対抗戦及び選考の結果を踏まえて、小型乗用の部Aに高橋(経3)、小型乗用の部Bに法師山(理3)、小型貨物の部Aに堀内(商3)、小型貨物の部Bに由利(経3)という布陣で試合に臨みました。本塾の中で最初に出走した小型乗用の部Bの法師山は、5分2秒とタイムは練習時よりやや落ちましたが、接脱なしを意識した丁寧な走りで乗り切りました。続く出走となった小型貨物の部Aの堀内は、全日本戦初出場ながら落ち着いた走りで2分40秒の好タイムで総減点0を記録し、チームを勢いづけます。良い流れの中3番目に出走した小型貨物の部Bの由利は、全日本戦に2回出場した経験を活かし、その実力を遺憾なく発揮して3分18秒と他大学を寄せ付けない完璧な走りを見せました。本塾の中で最終出走となった小型乗用の部Aの高橋は、全部員が見守る中練習通りのキレのある走りで3分18秒の好タイムを記録します。選手4人全員が接脱減点なしという理想的な走りとなりました。

以上の結果、小型乗用の部Aで高橋、小型貨物の部Aで堀内、小型貨物の部Bで由利の計3人が個人優勝を獲得し、小型乗用の部Bの法師山も同乗減点が響いたものの接戦の末、5位入賞となりました。各コースの順位ポイントの合計で本塾は360点を記録し、2位の日本大学242点に大差をつけて念願の男子団体の部優勝を成し遂げました。

本大会では4コース中3コースで個人優勝を果たし、部員全員が日ごろの練習で積み重ねてきた努力が総合力として結果に結びついたものであります。また、本大会での優勝をもって、全日本学生自動車連盟年間総合杯男子団体の部において準優勝を果たしました。

本年度の試合も残すところ12月7日に開催される早慶対抗ジムカーナ定期戦のみとなりました。昨年の雪辱を果たし有終の美を飾るべく、部員一同全身全霊で戦って参る所存です。