
2020年度関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部【第2戦】東京学芸大学戦
CATEGORY:ハンドボール部(女子) 2020/11/08
日程 | 2020/11/08 |
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結果 | ○義塾 28-18 東京学芸 |
場所 | 開智望中学校体育館 |
部のウェブサイト | http://www.keio-handball.com/ |
11月8日(日)に開智望中学校体育館で行われました、2020年度関東学生ハンドボール秋季リーグ第2戦東京学芸大学戦の結果を報告します。
<戦評>
秋季リーグ第2戦。相手は、昨年の秋季リーグで惜しくも3点差で敗北した東京学芸大学。なんとしても勝利したい一戦のため、日頃の練習から細かい対策をしてきました。
前半立ち上がり、藤井(商3)のポストシュート、小島(経4)のカットイン、中野(総2)のサイドシュートで連続得点をし、DFでも、対策してきた相手のカットインを封じて序盤から自分たちを流れを作ります。しかし中盤、相手の高いDFに対してなかなか追加点を決めることができず、自分たちのパスミスから相手に得点を許してしまいます。そんな中、ペナルティスローに対して黒沼(経2)が2度もナイスセーブを見せ、12-7で前半を折り返します。
後半、前半同様立ち上がりで勢いをつけたい義塾。南(政4)と吉田(環4)のポストを絡めたロングシュートが決まり、得点を稼ぎます。しかし、後半開始15分、立て続けに退場が重なり、一時コートプレイヤーが3人になりましたが、、なんとか粘り、点差を死守しました。後半開始25分には、山中(経2)が公式戦初得点を決め、チームが盛り上がりを見せます。最後まで相手の流れを作らせず、28-18で公式戦初勝利となりました。
コート内とベンチが一体となって戦うことができました。また、声を掛け合いながら落ち着いて試合を進めることで、相手に流れを渡すことなく60分間リードを守って戦うことができました。技術面においては、特に速攻DFでの課題が残ったので、次の試合までに修正したいです。順位決定戦を除きあと一試合、勝利を収めて目標達成に一歩近づけるようチーム一丸となって準備していきたいです。
試合結果は以下の通りです。
○義塾 28(12-7, 16-11)18 東京学芸●
<得点者>: 吉田6、南8、小島6、藤井2、中野4、山中2
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.keio-handball.com/
[文責:吉田]