結果

2020年度関東学生ハンドボール秋季リーグ戦女子2部【第3戦】法政大学戦

CATEGORY:ハンドボール部(女子)    2020/11/21

日程 2020/11/21
結果 ●義塾 17-25 法政
場所 慶應義塾大学日吉キャンパス蝮谷体育館
部のウェブサイト http://www.keio-handball.com/

11月21日(土)に慶應義塾大学日吉キャンパス蝮谷体育館で行われました、2020年度関東学生ハンドボール秋季リーグ第3戦法政大学戦の結果を報告します。

<戦評>
秋季リーグ第3戦。相手は、昨年義塾が大差をつけられて敗北した法政ですが、この試合の結果で1年間目指してきた「秋季リーグ3位以上」を達成できるか否かが決まるので、チーム全員で試行錯誤して対策をしてきました。
前半1分、吉田(環4)のロングシュートで先制し、 その後も太田(理2)がサイドシュートを決め、勢いをつけます。相手のエースのシュートを止めることができず、リードを許しますが、お互いに一歩も譲らない戦いが続きます。前半23分、相手に速攻を決められ、この試合で初めて3点差をつけられました。ここから点を離されまいと、DFではGK黒沼(経2)のナイスセーブでリズムを作り、OFでも布陣を変え、南(政4)のカットイン、小島(経4)のサイドシュートが決まり、11-12で前半を折り返します。
何としても相手に食らいつきたい後半戦。立ち上がりから吉田、小島が得点を決め、義塾が1点リードします。しかし、後半3分から相手がDFの形を変えてきたことをきっかけに、なかなか得点につながらない苦しい時間が続きます。後半13分から、中野(総2)のサイドシュート、藤井(商3)のポストシュートが決まりますが、相手の高いDFに対して本塾のミスが続き速攻を決められ、17-25で試合を終えました。
OF・DFともに、前半では練習で積み重ねてきたことを実践できたので、大きな点差をつけられることなく折り返すことができました。しかし、後半は相手の高いDFに苦しみ、対応できなかった点が勝敗の分け目となりました。勝利のためには、相手がどんな形であろうと自分たちのOFのリズムを作る必要があり、OF面でのレベルアップが必要であると痛感しました。
目標は達成できませんでしたが、順位決定戦で勝利できるよう、目標を再設定しチーム一丸となって挑みたいです。

試合結果は以下の通りです。

●義塾 17(11-12, 6-13)25 法政○

詳細はこちらをご覧ください。
http://www.keio-handball.com/

<得点者>
吉田4、南5、小島3、藤井1、中野3、太田1

[文責:吉田]