
2020年度全日本学生自動車運転競技選手権大会
CATEGORY:自動車部 2020/11/29
日程 | 2020/11/29 |
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結果 | 男子団体の部 優勝 男子小型乗用の部 優勝(法師山) 、男子小型貨物の部A 準優勝(由利)、男子小型貨物の部B 優勝(松坂) |
場所 | 警視庁 交通安全教育センター(東京都世田谷区) |
部のウェブサイト | http://keio-ac.net/ |
〇試合結果
〈男子団体の部〉優勝 順位ポイント350
男子小型乗用の部A:西野 タイム:5分42秒 得点70 個人3位
男子小型乗用の部B:法師山 タイム:4分26秒 得点100 個人優勝
男子小型貨物の部A:由利 タイム:4分2秒 得点80 個人準優勝
男子小型貨物の部B:松坂 タイム:5分18秒 得点100 個人優勝
〇戦評
去る11月29日(日)、警視庁交通安全教育センターに於いて、2020年度全日本学生自動車運転競技選手権大会が開催されました。本大会は今年度唯一の全日本戦であり、また、全日フィギュア四連覇がかかった重要な大会でした。
今大会は、新型コロナウイルス感染予防のため、コースと車両がクローズド且つ、各校時間指定の入れ替え制により全選手が同時出走という形式で行われました。
男子小型乗用の部Aの西野(理4)は、丁寧且つ素早い走りを心がけ、ペナルティなしの安定した走りで3位入賞となりました。昨年に続いて出場した男子小型乗用の部Bの法師山(理2)は、4分26秒ペナルティなしと他大学を寄せ付けない走りで個人優勝を獲得しました。
男子小型貨物の部Aの由利(経4)は、全日本戦4年連続出場し、缶接はしたものの、その後は冷静かつ素早い走りでトップのタイムを残し準優勝となりました。男子小型貨物の部Bの松坂(法4) は、全日本戦初出場ながら落ち着いた走りで、5分18秒脱接なしで個人優勝を獲得しました。
女子小型乗用の部の奥崎(法3)は、懸命な走りを見せるものの、足切りポイント直前で無念のタイムオーバーとなりました。女子小型貨物の部の呉安(環3)は、全日本戦、クローズドコース初出場という中で、必死の走りを見せますが、コース終盤でタイムオーバーとなりました。
順位ポイントの合計で350点となった義塾は、2位の早稲田大学の285点に大差をつけて念願の男子団体の部、優勝を成し遂げました。女子団体の部では、選手2名がタイムオーバーとなったため惜しくも団体不成立となりました。
今後とも、変わらぬご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。