
男子第68回早慶ハンドボール定期戦
CATEGORY:ハンドボール部(男子) 2020/12/04
日程 | 2020/12/0411/28 |
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結果 | ●義塾 19-24 早稲田大学 |
場所 | 慶應義塾大学日吉キャンパス日吉記念館 |
部のウェブサイト | http://www.keio-handball.com/ |
11月28日(土)に慶應義塾大学日吉キャンパス日吉記念館にて、男子第68回早慶ハンドボール定期戦が行われました。
結果は以下の通りです。
<得点表>
前半 義塾 10-10 早稲田大学
後半 義塾 9-14 早稲田大学
結果 義塾 19-24 早稲田大学
<戦評>
早慶ハンドボール定期戦が新設された日吉記念館にて行われました。義塾は今代の集大成であり、勝利すれば33年ぶりの快挙となる早慶戦に、気合十分で臨みましあ。
試合は序盤、相手のミスから2年 松野が速攻のシュートを決め、4年 田中がカットインを決めるなど義塾がリードの展開となりました。
しかし、早稲田にジリジリと点を取られる展開が続き、前半15分には3-7とリードを許す展開となりました。すかさずタイムアウトで立て直し、4年 塚本(清)や3年 畠山のミドルシュート、3年 森を中心にした体を張ったDFで点差を詰め、前半を10-10といいムードで終えました。
後半に入り、さらに攻め立てたい義塾だったが、早稲田のエース前田に連続でロングシュートを許し、またもリードを許してしまいました。11-14から14-17と3点差以上離されまいと、何とか食らいつくが、あと一本のシュートが決まらず、早稲田の背中を掴むことができない展開が続きました。
後半15分には、早稲田にサイドからのスカイや速攻を許し、連続失点してしまいました。残り5分15-19と絶体絶命の場面も、3年 畠山や4年 塚本(清)のシュートで応戦するがあと一歩及ばず、19-24で敗北となりました。
早稲田相手に後半はハイペースな展開ながらDFは機能していたものの、チャンスでシュートを決めきれなかったことが敗因だろう。来年の早慶戦に期待したい。
<スターティングメンバー>
塚本(清)、田中、石田、GK 立見、畠山、森、松野
<途中出場者>
GK 三木、小椋、小河、加藤、秋野
<得点者>
塚本(清) 10、田中 2、石田 1、畠山 3、加藤 1、秋野 1、松野 1